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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第286回
地球から恩恵を受ける


秋が来ました。気温はしのぎやすくカラッとしていて気持ちがいいです。
台風は南の方で発生することも多くなり不安ですが、何よりコロナ感染者が減ってきているのは朗報です。冬に第6波が来るという説も否めないですが、できればこのままフェードアウトしてほしいです。治療薬も開発されているようですが、やはり自己防衛はすべきです。

ツアーも秋は賞金王に向かって獲得賞金の大きい試合も多く、毎週末は楽しみにテレビ観戦しています。

2021年 パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップでは日体大で世界アマチュアランキング1位の中島啓太選手がアマチュアでは至上5人目となるツアー優勝となりました。最終18番の200Yパー3で、永野竜太郎プロとのプレーオフでしたが、ティショット ファーストパット ファイナルパット迄全て完璧でした。きっとプロになっても活躍してくれるでしょう。おめでとうございます。

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンは西村優菜プロがワイヤートゥワイヤーで2週連続優勝。しかもトーナメントレコード更新のオマケ付きです。スティディに試合を運べば体が小さくてもツアー優勝できるんですね。
最終ラウンドで一緒に回った原英莉花プロが大柄で飛ばし屋でしたのでクラブセッティングやコースの攻め方は非常に参考になりました。

また、米女子プロゴルフツアーのアーカンソー選手権では畑岡奈紗プロが史上5人目となる同一大会2度のホールインワンを達成し-16で米女子プロゴルフツアー5勝目。アマチュアでは夢のまた夢の様なすごいラウンドを見せてくれました。

ツアーでは見ごたえのあるプロたちのシーンを見せていただいてますがETGSでも秋のイベントが目白押しです。
ブログにもその様子が記載されていますので、覗いてみてください。

さて今回ですが、今飛距離の出るトッププロのスタンダードとなっているゴルフスイングが「地面反力スイング」又は「アーススイング」と呼ばれてるスイングですが、アマチュアの取り入れ方を香西プロに教えてもらいました。

はい、ちょっと難しい話になるかもしれませんが説明しますね。

このスイングは昔は上下に身体が動くのでNGとされていましたが、最近は非力なジュニアや女子プロが効率よく飛距離を伸ばすために大勢のコーチが取り入れています。要は合理的に地面からの反力をもらって、そこに回転力を加えてボールにパワーを伝え、長く分厚いインパクトを可能にするスイングです。
地面反力は地面から受ける“垂直”力なので、スイングでは地面に対して横回転を複合させなくてはいけません。

少し難しいと感じる方も多くいらっしゃると思いますが、自身のスイングに取り入れれば腕を使わず体の大きな筋肉を使ってスイングしてボールを打てるので、手打ちがなくなりますし インパクトゾーンも長くなり方向性も安定します。また、タメができて反発力を使うことで飛距離も伸びますので一石二鳥ならぬ三鳥にもなります。是非習得に挑戦してみてはいかがでしょう?

ただこのスイングに関しては、今のスイングからマイナーチェンジでなくフルモデルチェンジと感じる方も多いので、上手く行かず途中であきらめる方も多いです。
もちろん、レッスンでもアドバイスしますが素振りや繰り返しの体感トレーニングが習得の近道になりますので、がんばって練習してみてください。

そのコツをお教えしますね。
・腕は脱力してアドレス。
・体の体感を意識しながらバックスイング。
・トップに来たら両膝を“がに股”で“真下”にしゃがむ。右膝が左膝に寄って行かないように注意してください。
この時、脱力していれば自然にクラブが降りてくるのでクラブを手で降ろさないことです。そうすればクラブは背中側から自然に寝て降りて来るシャロースイングになります。
・このダウンスイングで左腕が地面と平行になるところまで降りてきたら股関節から左の脚を付け根方向に伸ばすことで左に身体を流さず回転させてインパクトできます。ここで腹筋に力を入れておくと体感が安定します。

中々イメージ付きづらいかもしれませんが、沈み込みから伸ばしてインパクトまでは一瞬の動きです。多くの皆さんはインパクト前に脚を伸ばしてしまい、その後腕でクラブを振る方が多いです。それでは反発力は使えてません。
インパクト直前に反力を使ってボールにパワーを伝えたいので、そのタイミングを何度も練習して掴んでください。

私はダウンスイングの腕の降ろし方は右手で持ったボールをお辞儀をしながら右足前にたたきつけるイメージでしゃがみ込み、その後横回転時はヒールアップした左足踵をヒールダウンで左足付け根方向に股関節からジャンプするイメージでしょうか・・・。
すみません、アドバイスになってないかな(笑)。

この時、頭が後ろ側に伸び上がらないようにするコツは少しお辞儀をしながら股関節を伸ばしてダウンスイングすることです。ここで腹筋を使ってください。こうすると、伸び上がりを我慢できます。また腕は体の正面、胸の回転と同調することを心がけてください。そのためにも、腕に力を入れないことが大切です。
色々と申し上げましたが人によってタイミングの取り方が異なるので、ご自身でタイミングを掴むしかないです。繰り返し練習しましょう。

難しいようですが、コツを覚えてしまえば身体全体でボールを叩きに行けて飛距離も伸びます。また、フェースローテーションを最小に抑えて打てるので、長いインパクトゾーンづくりにも役立つんです。
ベテランゴルファーになればなるほどこのスイング作りには時間がかかりますが、パワーが落ちて飛距離も落ちたという方でも大きい筋肉を使ってボールにパワーを伝えられるので腕力に頼らず飛距離を維持できるようにもなります。
頑張って身に付けてください。

ありがとうございました。
私も中々上手く行かなかったのですが、コツをつかむとそんなに振りにいかないでも、長いインパクトができて方向性も安定して飛距離もでます。
これがETGSの唱える長くゴルフができるスイングにもなるんだと思いました。
皆さんも体の動く内に正しく習得して長くゴルフを楽しみましょうね。
地球上に生まれた我々に平等に頂いた権利ですから。

また、今期からアドバイザーとして加わった伊丹大介プロのスタジオ出勤日が下記の通り決まりました。

①10/2(土)   11時~17時

②10/4(月)   11時~17時

③10/16(土) 11時~17時

④10/26(火) 11時~17時

⑤10/31(日) 11時~17時

ゴルフの技術面はもちろん、クラブのお悩みごと等も遠慮なく相談してみてください。

追加で決まった秋のイベントです。是非ご検討を!

●10/19(火)
第65回ETGS月例競技会
会場:泉カントリー倶楽部

●10/20(水)
ISPS HANDA ガツーンと飛ばせツアートーナメント 1週間前ラウンドレッスン
担当:香西成都プロ
会場:美浦ゴルフ倶楽部

●11/3(水 祝)
150ヤードからのアイアンショット強化 ラウンドレッスン
担当:内海大祐プロ
会場:東京国際空港ゴルフ倶楽部 

●11/19(金)~11/21(日)
鹿児島ツアー 2泊3日3ラウンド
担当:内海大祐プロ
会場:1日目 ゴールデンパームカントリークラブ
   2日目 知覧カントリークラブ
   3日目 鹿児島高牧カントリークラブ

●11/25(木)
朝から夕方までスパルタゴルフ
担当:香西成都プロ
会場:ザ・インペリアルカントリークラブ

 
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