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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第264回
コロナ禍のゴルフ事情

先週月曜日迄ジャックニクラス設計のシャーウッドカントリークラブ(米国カリフォルニア州)で行われた「ZOZO CHAMPIONSHIP 2020」
PGAツアーでも高額賞金で日本ゴルフツアー機構(JGTO)も共催している大会です。
昨年の第1回は千葉の習志野CCで開催され、記念大会としてエポックメーキングの様なタイガーウッズの優勝という結果でした。今年は8名の日本人が参加しましたが、優勝はパトリック・キャントレーが-23で逆転優勝。ツアー3勝目をあげました。

日本人の最高位は昨年の同大会で2位だった松山英樹プロで28位タイ。

プロとして初戦になった注目の東北福祉大出身の金谷拓実選手は-11で41位タイという結果でした。

せっかくのZOZO主催ですので、日本で開催して欲しかったですね。そしたら結果も変わったかもしれません。来年に期待しましょう。

昨日迄 埼玉県、武蔵丘GCで行われた国内女子ゴルフツアー「樋口久子・三菱電機レディース」では初日に渋野日向子プロが、2日目には安田祐香プロが、同じ8番でホールインワンを達成!試合を盛り上げました。
優勝は20歳のツアールーキー西村優菜。
8バーディ1ボギーのベストスコア「65」で回り、通算11アンダーで初優勝。最終日に6打差を逆転。150cmの小さなスターが誕生しました。

そしていよいよ、来週11/12〜11/15は延期になっていたマスターズ開催ですね。大会は無観客での開催。あのパトロン達の歓声は選手を奮い立たせ、試合を盛り上げていたと思います。残念ですが、最大のゴルフの祭典が開催されるだけでも良しと考えましょう。

さて、コロナ禍ではゴルフ場も様々な工夫で集客作戦を繰り広げています。
ただでさえゴルフ人口はピーク時の2/3以下になり、ゴルフ界は危機的な状況と言われて久しく、このコロナの影響でさらに人口減少が進むと思われていました
が、その結果は意外なコトになっているようです。
今回はETGSの代表と話す機会がありましたので、「コロナ禍のゴルフ事情」というタイトルでご報告させていただきます。

Goto**以前はコロナ禍で旅行等に出かけることも少なくなっていた状況ですが、逆に蜜を避けることができる屋外スポーツのゴルフ場には人が集まっているとろもあるようです。
またゴルフ場によっては、ローカルルールをいち早く変更し、バンカーではレーキは使わず足でならす等、できるだけモノに接触をしないスタイルを推奨したり、レストランや浴室も利用を停止してスループレーに
なり、今まで1日かかっていたゴルフが早ければ半日でできるようになったのも集客の追い風になったようです。
特に「遊びなのに1度に1万円以上かけて、1日最低6時間は必要となってくると、ちょっとね…」と牽制していた若者たちがゴルフを始めるきっかけとなったようなんです。
ゴルフ場によってはコロナに感染することを気にする年配のメンバーが来ない分、空いている時間に廉価でプレーヤーを受け入れるようにしたことも功を奏した形になったようです。
客単価が下がったのは確かでしょうが、回転数が上り数字は好調というゴルフ場も少なくないとかです。
ゴルフ場が飲食やパーティで儲ける時代は終わり、奇しくもコロナ禍で創意工夫をしプレー数を増やしたゴルフ場は成果を上げています。
要はコロナ禍をきっかけに、ゴルフ場経営がこれまでのビジネスモデルでは通用しなくなった、そして活性化されたとも言えます。

ゴルフ人口がピークの2/3以下になり540万人~600万人と言われても、ゴルフ場の数はそんなに変わっていないから、1ゴルフ場当たりの売り上げは減るのが当然。
安くしたパッケージ等のプレー料金も競争でさらに安くしてもデフレスパイラルが顕著になるだけ。ゴルフ用品購入も新品から中古品に移って…etc.
そこに追い打ちをかけて、コロナ状況下でどうなるかと思った矢先、ゴルフ場は逆にコロナ禍の後押しを受けたとしても頑張ったってことです。

若者とゴルフを遠ざけていた「贅沢」なイメージは少し払拭されたと思いたいです。

興味を持ち始めた若者を定着させる謳い文句として「ゴルフはビジネスに有効である」と認識させることもありだと思います。
まずは時間を守る重要性を再認識させること。自分ひとり遅れれば一緒に回る人はもちろん、ゴルフ場、ひいては他のプレーヤ一にも迷惑がかかる、という責任感が高まる。
またラウンド中の移動時に人と一緒に過ごす時間をどうクリアするかはコミュニケーション能力を高めます。その人の別の人となりも見えてきます。

厳しいばかりだったルールも改定で随分簡略化されました。また時間短縮ということでいえば欧州ツアーでは6ホールの大会ができたりもしています。日本でも6ホールとは言わずともハーフプレーを開放し9ホールでもOKというゴルフ場が増えれば短時間で楽しめるという認識が、さらにゴルフを始めるきっかけになると思うんです。

最近は、ゲーム感覚でシミュレーションゴルフで手軽にゴルフの楽しさに触れられる場所も増えつつあります。きっかけは何でも良いので、まずは若者達にゴルフを初めて欲しいと改めて思いました。

ETGSが掲げる「ゴルフは生涯スポーツ」ということを多くの人に認識いただきたいです。会員様には会社をリタイヤされてからご夫婦で始めた方もいらっしゃいます。
身体が動けば一生できます。3世代一緒にできる。年齢が高くなっても競技人口が増える可能性があるスポーツは他にあまりないのではないでしょうか。

私の夢は、息子、そして孫でラウンドすることです。そして勝つこと(笑)
若者が必ず勝つとは限らないスポーツですからね。
コロナ禍はスティホームと決めつけず、しっかり対策をした上で、ゴルフデビューして欲しいです。

ありがとうございました。

私も今年27歳になる息子と一緒にラウンドするのが夢ですが、中々…。思い切って誘ってみようと思いました。

そうそう、10/30 BS-TBSで放送された「日本のプロゴルファー誕生100年記念イベント」番組はご覧になりましたか?
ジャンボ尾崎プロが出演できなかったのは本当に残念でしたが、青木、中島、倉本の各プロのプレーを見てノスタルジックな気分になったのと併せて、代表が云った通り、いくつになっても元気なら楽しく続けられるスポーツとして実感させられました。良い番組でした。

さて、今年も残り2か月です。
コロナが落ち着くのにはもう少しかかりそうですが、元気出して行きましょう!

前回ご案内した埼玉校の忘年コンペに加えて千葉校の忘年コンペも決まりました。その他新たに決まったイベントと併せてご確認ください。

●11/16(月)
第54回ETGS月例競技会
会場:泉カントリー倶楽部

●12/2(水)12/3(木)
名門コースコンペ
担当:内海大祐プロ
会場:紫カントリークラブすみれコース
*どちらか1日の参加も可

●12/10(木)
香西プロによる朝から夕方までスパルタゴルフ
担当:香西成都プロ
会場:ザ・インペリアルカントリークラブ

●12/27(日)
第44回ETGS年末コンペ
会場:泉カントリー倶楽部
*なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、コンペ終了後の成績発表及び忘年会は開催しないことになりましたので何卒ご了承下さい。

 
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