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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第260回
年齢と体の改善とゴルフ


歴代最長の7年8か月の在任期間となった第2次安倍政権が幕を閉じました。安倍晋三総理が体調不良を理由に退任発表をしました。いろんなご意見があると思いますが、まずはお疲れ様でした。
今日から9月だというのに毎日暑いですね。
皆さん、熱中症は大丈夫ですか?マスクのせいもあると思いますが、私はこれだけ暑いと頭痛と目のカスミが起こります。古女房は「歳だからでしょ」とだけ言って全く心配しません。確かに1晩寝れば治ってますけど(笑)
コロナも連日200人以上は陽性反応が出ていますが、「もう良いか。」という感じです。感染するのは仕方ない、ただ他人に移したくないという気持ちが強くなっています。移すと人の恨みを買いそうすからね。

さて、「全英女子オープン」をご覧になった方も多いと思います。昨年優勝で注目の渋野日向子プロは残念ながら予選落ちでした。私も予選からずっと見ていましたが、解説者のT張さんが風の読みが甘いとしきりに言っていたのが印象的でした。
そんな中、江連門下生の上田桃子プロは頑張りましたよね。
結果は+1で総合6位。安定感のある試合運びでした。
もうすっかりベテランのゴルフをしていて貫禄さえ感じました。

国内でもツアーが始まった感のある週末でした。
国内女子は第3戦となる「ニトリレディスゴルフトーナメント」が北海道の小樽カントリー俱楽部で開催。
優勝は笹生優花プロで「NEC軽井沢72」から2試合連続での優勝になりました。粗さもありますが、柔軟性や力強さはただモノではない感じがします。今年は目が離せません。

また、国内シニア第2戦として「2020年 マルハンカップ」も盛り上がってました。シニア初参戦の藤田寛之プロが初日単独首位。このまま行くのかな?と思いましたが、最終日2日目は篠崎紀夫プロが6バーディ、1ボギーの「67」をマークし、通算9アンダーで塚田好宣プロと並び首位でホールアウトし、プレーオフでシニアデビュー2年目で初勝利をあげました。
コロナ禍とはいえ、相変わらずシニアの試合はフレンドリーで楽しそうです。

さらに今回は前回も記載したとおり、昨日8/31に「プロゴルファー生誕100周年記念 夢の共演 Dream Charity Golf」エグジビジョンマッチがAON 9ホールのドリームマッチとして行われる予定でしたが、ジャンボが体調不良により欠場、急遽倉本昌弘プロが代理出場となりました。

プレーもさることながら、青木プロとジャンボの悪態の付き合いや罵り合いも見たかったなぁ…。
それを中島プロが上手に取り持つ様子も良いんですよね。残念ですがジャンボの回復をお祈りします。
あっ、結果ですか?それは後日、対談などを含めた特別番組として編集されBS-TBSで放送する予定だそうですのでそちらをご覧ください。

さらに付け加えると、このエグジビジョンマッチは2020年が日本のプロゴルファー誕生100年の記念に企画されたということです。
皆さんは初のプロゴルファーをご存じですか?

福井覚治さんという方だそうです。プロになったのは1920年で29歳ということですので今と比べて随分遅いですよね。
その後1926年になると6名に増えたらしいですが、当時はまだゴルフをやる人はホンのひと握りだったんでしょうね。
先日「週刊ゴルフダイジェスト」に福井プロの写真が出ていましたが、細面で伊達男っぽく、とてもプロゴルファーには見えませんでした。

横田プロは言います。
ゴルフに限らず、人は以前の好実績の記憶ばかりが残ります。AONの3名のプロや倉本プロなどはそれぞれ素晴らしい実績をあげていますから、その残像から抜け出すのに時間がかかります。いや、生涯できないかな。ジャンボが70歳超えてもレギュラーツアー参戦にこだわり、シニアツアーには参加しないのもその顕著な例だと思います。

少し遠回りになりましたが、どんなに素晴らしい実績をあげていても年齢を重ねれば若い時と同様の成果は出せないのは仕方ないということです。

例えばETGSのコンペやイベントでも会員の皆様から
「飛ばなくなったなぁ」とか「番手が2番手も変わった」とかのボヤキもでれば、対照的に「まだまだ若い奴には負けないよ」や「筋トレの効果でてるな」等の強がりコメントも聞きます。

このコーナーでノリさんも度々記載してくれてますが、仕方ないだけで諦めずにゴルフを楽しく続けるためのレッスンやアドバイスをするのがETGSです。体の調整方やトレーニング方法を含め、担当プロに遠慮せず訊いてください。
体の調整方以外にもシャフトを変える。グリップを変える。クラブバランスを変える等、ギアのチューニング法だってあります。
我々プロは自分で何をすれば非力や衰えた柔軟性、さらには故障した箇所を補えるかを常に皆さんそれぞれに合わせて考えています。多くのツアープロは体のどこかに故障を抱えてながら戦ってきましたからね。
アマチュアの皆さんは自分一人では調整の仕方がわからないから、落ちた飛距離にばかり落胆して楽しくないからゴルフを止めてしまう人も多いんです。
もちろん全盛期には戻れなくても、クラブに対する造詣を深く持てば色々工夫します。
多少お金がかかっても、あれやこれや工夫しながらゴルフと向き合って行ける。それに費やす時間も楽しみになるはずです。ひいては、それが長くゴルフを続けることにもなる。と考えています。

例えば、ヘッドスピードが落ちて打つボールが上がらなくなってキャリーが落ちても、ランで飛距離を稼ぐ打ち方だってあります。
ゴルフの楽しみは年齢に合わせた体幹づくりとその体とギアのチューニングにあると私は思うのです。
皆様のエンジョイゴルフのためにどんどん、我々を利用していただきたいと思います。


ありがとうございました。「年齢と体の改善とゴルフ」の素晴らしい向き合い方、考え方です。

この話を聞いて岡本綾子さんが仰っていた名川柳を思い出しました。総じて
「歳重ねれば 抗うなかれ 受け入れよ」
ということですかね。


新たに発表された今後のイベント予定は以下になります。
一部変更がありますのでご確認ください。

*会場変更あり
●9/11(金)
ちょっと贅沢・名門コースに行ってみよう!
担当:香西成都プロ
会場:龍ヶ崎カントリー倶楽部→成田フェアフィールドゴルフクラブ

*会場変更あり
●9/13(日)
日曜ラウンドレッスン
担当:内海大祐プロ
会場:泉カントリー倶楽部→神崎カンツリー倶楽部

*新規発表
●9/23(水)
第4回 香西プロによるショット検定&9Hレッスン
担当:香西成都プロ
会場:ザ・インペリアルカントリークラブ

●9/24(木)
朝から夕方までスパルタゴルフ
担当:香西成都プロ
会場:ザ・インペリアルカントリークラブ

 
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