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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第236回
空が広いコース

お盆休みも終わり、皆さんお仕事に無事復帰できていますか?

これから台風シーズンもやってきます。九州北部では大雨で町が浸水する等、大雨洪水警報が出て気象状況が気になる毎日ですね。

空を見ながらラウンドしている方も多いんじゃないでしょうか?

そんな中、先週のセガサミーカップでまた石川遼君が勝ちました。
初日から首位を守り続けたワイヤートゥワイヤーの完全勝利。
私も中継を見ていましたが、強い時の遼君復活という感じの堂々とした風格さえ感じました。

その上、この優勝で今季の賞金ランキングも1位に浮上。
遼君が活躍するとやっぱり男子ゴルフは盛り上がりますよね。

今回使用のコースは北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブ。
このコースの特長は「空が広い」んだそうです。

そして、遼君は空が広いコースが好きで得意なんだそうです。

皆さん、意味わかりますか?

海外でアジアンツアーにも挑戦した内海プロ教えてください。

空が広いって言うのは自分がアドレスした時に、フェアウェイ、林、もしくはハザードであるバンカーや池等が視野に入ることなく空の視野ウェイトが占める割合が多いコースを言います。

一般的には、北海道や沖縄などのコースで距離は長くても雄大なコースを言います。

そういうコースは、アドレスした際に妙に空が広く感じます。個人的にはあまり好きではありません。

空ばかりが視界に入って距離感が掴みづらいんです。
遼君はドライバーはマンぶりするタイプですから、特にティショットで変な緊張をせず力が抜けて、リラックスして思い切って振っていけるんでしょうね。
それが今回の優勝にも好影響を与えていると思います。
プロによっては、空が広いと変な勘繰りをしてしまい距離感が掴めず、スイングが硬くなりゴルフが小さくなる神経質なタイプもいます。
こういうプロは向いていないといえます。

空が広いコースとは逆に、日本には林やハザードが妙に多く見えて空の狭いコースが多いというのは事実です。綺麗だけど箱庭みたいと言われるコースです。
本人の性格にも寄りますが、幼少からこういうコースばかりで練習してきたプロは空の広いコースに苦手意識を持つことが多いです。

ETGSのコンペでは飛距離測定器の使用を承認していますので、見た目ではない実際の飛距離を事前に把握して打っていけるから安心感がありますが、普段からスコアにこだわらず自分の判断で飛距離を感じてショットする練習をしてもいいと思います。
距離に対する自分の感を研ぎ澄ませることもゴルフでは大切ですから。

ありがとうございました。

普段「空が広いコース」という表現はしないですが、コースでは広くても狭くても距離感を養うために、距離測定器を使う前に自分で距離を感じて、その後に計測するのも良いと思いました。

確かにこの時期、天気を気にして空を見上げてしまうことの方が多いんですけどね(笑)



 

 
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