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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第232回
切り返しのコツ

女子ゴルフのメジャー第3戦となった全米女子プロ選手権はご覧になりましたか?

オーストラリアのハンナ・グリーン選手が初日からの首位を守り、ワイヤー・トゥー・ワイヤーでツアー初優勝がメジャー獲得となりました。

もちろん、グリーン選手は素晴らしかったんですが、日本の畑岡奈紗選手の最終日の追い上げはすごかったですよね。7バーディ・ノーボギーの猛チャージでこの日のベストスコアの「65」をマーク。トータル2アンダー14位タイと躍進しました。小柄な体ですが、筋肉が凄い!これぐらい鍛えていないと海外の大きな選手とは戦えないんだと思いました。今後も益々期待できそうです。

さて今回は表題にもある通り「切り返しのコツ」についてお話します。
色んなレッスンではトップからクラブを下して来る際の体の動かし方を解説しています。

トップからは左足の踵、膝をアドレスに戻す。
その際、右サイドは左を追っかけない様にしてその左腰の旋回に合わせて左肩を同調させる。
そうすると、ほったらかしにした腕とクラブがタメを作って降りてきて、インパクトを迎える。

はい、通常ビデオ解説やレッスンを受けた方は「そんなことは知っています!」ですし、
頭でわかっていても「身体がそう簡単に動かない!」ですよね。

最終的にボールを打つのはクラブフェースですから、そこに意識を集中しすぎて腕を使ってボールを打ちに行く、当然タメは出来ないで俗に言う「手打ち」で失敗する。
という訳です。

すみません、それも皆さんはわかってますよね?

「齢とるとそれができないの!」
と逆に怒られてしまそうです。

じゃ、頭で考えなくても身体が自然にそうなるようなトレーニングをすれば良い訳です。

江連プロはそれを1言で解決しています。
アドレスに入ったら
「腕に力を入れない!」
と指導されます。

今回は、これが出来るようになる練習法を川村プロに伝授してもらいました。


練習はいたって簡単です。

バックスイングでトップに来たら切り返しでクラブを真下に落としてからフォローまでスイングしてみてください。

腕で打ちに行ってる方はクラブを真下に落とせません。

できない方はまず重いメディスンボール等を使って下半身始動を意識して何度もスイングしてみてください。
重力を感じて下方向への圧力をかけるトレーニングを繰り返し行うことで正しい身体の使い方が自然にできるようになるはずです。

「腕に力を入れない!」を自然に身体に覚え込ませれば、頭で考える前に身体が再現してくれます。


ありがとうございました。

先日、埼玉校のコンペのスタート前に川村プロがゆっくりとシャドースイングしている姿を思い出しました。
全く力みのない美しいスイングだなぁと思ったのはこれだったんですね。

皆さんも是非、トップで真下にクラブを落とせるような余計な力みのない美しいスイングを目指しましょう。

 

 
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