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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第220回
2019年 ETGSが目指すこと

2019年 謹賀新年

皆さんあけましておめでとうございます。

今年は今日7日までお休みの方も多いと思います。

皆さんの年末年始はいかがでしたか?

 

ゴルフラウンドされた方、ご家族と旅行に行かれた方、自宅でゆっくり時間を費やした方

etc.

 

過ごし方は人それぞれ。食べ過ぎ、呑み過ぎには注意したいものです。

 

ETGSの年末は12/30~1/5までお休みをいただきました。

 

さて、前回このコーナーでも少し触れましたが今年からゴルフのルール改訂が行われます。

 

先日、代表と話しましたがETGSではこの改訂はウエルカムだということです。

 

代表曰く、

改訂のポイントはETGSが掲げる「PlayFast」がメインです。

伝統を覆すような要素をたくさん含んでいますが、分かり易くなったこと、そして無理はさせない。

要は初心者でも気軽にゴルフデビューできるルール、休眠ゴルファーが再度スタートさせる要素が盛りだくさんです。

 

確かにゴルフ人口は年々減り続け、2018年の統計ではゴルフ練習場を利用している人を含めても880万人とか。

日本の人口を1億2700万人とすると、その人口は約7%です。

そのゴルフ人口の約20%を60代以上の方が占めているのが現状だと言われています。

まぁ少子化で分母である人口が減っているとは言え10年前までは人口の10%越えと言われたゴルフ人口は年々減少しているのが事実です。

 

特に若い世代がゴルフを敬遠する理由は

・プレーにも道具にもお金がかかる
・他のスポーツに比べると参入障壁が高い
・上手くなるのに時間がかかる
・ゴルフは年寄りがするもの
・ルールやマナーが面倒で厳しい
・プレー時間が長く手軽でない
・車を持っていないので移動が大変
etc.

 

若い人は車の免許もとらない、所有に至っては全く興味がないという人が増えています。

私は学生時代に欲しいものはまず「車!」と答えていました。お金が貯まればまず貯金。将来の不安からか若者の思考は大きく変わっているのが現実です。

 

うーん、これではゴルフ人口も減るのは当たり前ですよね。

 

こんな理由で深刻なゴルフ離れが進むことを少しでも食い止めようとして、協会が重い腰を上げた訳です。

 

分かり易い主要な変更点が記載されたサイトがありましたのでご紹介しようと思います。

 

●「球が動いた」の罰の免除や軽減
パッティンググリーン上でうっかり球を動かしてしまったり、林やラフで球を捜索しているときに球を動かしても罰がなくなります。故意に球を動かしたことが「ほぼ確実」な場合を除いて、プレーヤーは球を動かしたことについての責任を負うことはありません。

 

●パッティンググリーンの規則の緩和
旗竿を立てたままパッティングをしてカップインさせることが可能になります。またプレーヤーはパッティンググリーン上のスパイクマークやシューズによって作られたそのほかの損傷、動物による損傷やその他の損傷を修理することができ、単にパットの線に触れることについて罰はありません。

 

●「ペナルティーエリア」(現在は「ウォーターハザード」と呼ばれる)の規則の緩和
現在、赤や黄色でマークされたペナルティーエリアとは、水域に加えて砂漠、ジャングル、溶岩石などをいいます。ラテラル救済が認められる赤で示されたペナルティーエリアが拡大され、ペナルティーエリアでルースインペディメントを動かしたり、地面や水に触れても罰はなくなります。

 

●バンカーの規則の緩和
バンカー内でルースインペディメントを動かしたり、一般に手やクラブで砂に触れても罰はなくなります。ただし、クラブをソールしてはいけないことはそのままです。また、バンカー内のアンプレヤブルの球について、2打罰で球をそのバンカーの外側からプレーすることを認める追加の選択肢が加えられました。

 

●プレーヤーの誠実さに頼る
ビデオ映像による証拠が後になってその誤りを示したとしても、箇所、地点、エリアや距離を推定したり、計測する場合のプレーヤーの「合理的な判断」が支持されます。また、球を確認するために拾い上げたり、損傷しているかどうか確かめるために拾い上げる場合の告知の手続きが削除されます。

 

●プレーのペースの支援
紛失球となるための捜索時間が5分から3分に短縮されます。準備ができた者から打つ「レディーゴルフ」がストロークプレーで肯定的に奨励されます。ストロークをプレーするために40秒以上かけないことがプレーヤーたちに奨励され、その他の変更もプレーのペースを支援することを目的としています。

 

●救済を受けるときの簡略化された方法
特定の救済エリアに球をドロップして、その特定の救済エリアからプレーすることによって救済を受けられるようになります。また、地面、成長物、地面にあるその他の物のほんの少し上(主に膝丈)からドロップすることが認められます。つまり、プレースしなければほぼ自由なやり方でドロップすればいいわけです。

 

*「HONDA GOLF」ゴルフの雑学・マメ知識から引用

 

いかがでしょうか?かなり大胆な変更案だと感じる方が多いのではないでしょうか?

 

プロの試合であればプレーヤーがたびたびルールオフィシャルを呼んで競技が遅延することや、テレビの視聴者からのクレームで罰が課されるようなケースが減るでしょう。

また、ルールが簡素化されることによってプレー時間が短縮されれば、ゴルフはより身近なスポーツとなり競技人口が増えるかもしれません。

いずれにせよ、深刻なゴルフ離れに少しでも歯止めをかけるための施策であることは間違いなく、この歴史的な変更案が機能することは全世界のゴルフ関係者の願いでもあります。

 

年末に行われたETGSのコンペでも慣れていただくために新ルールでラウンドしました。

 

皆さんもゴルフを愛するなら身の回りの休眠ゴルファーに声をかけて再始動を促してみてください。

ゴルフ場を1つでも残すために、まずできることから始めてみてはいかがでしょう?

 

今年のETGSのイベントも、ゴルフをするだけでなく行く先々の名物に出会える嗜好を取り入れています。

 

今年2月に行われる大洗ゴルフ倶楽部ラウンドのイベントでは名物のあんこう鍋を賞味できるとあって、毎回大好評です。

今回は定員数に達してしまいましたが、近いうちにまた企画します。是非一度ご参加ください。

 

これ以外にも今年はさらに充実させたETGSイベントが盛りだくさんです。お楽しみに。

 

最後に1言、ルールは簡易化されましたがルール違反はダメですよ。

 

楽しい1年にしましょう。

 

 
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