Home > アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き > 連載記事
 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
pagetop
第217回
ディフェンスとオフェンス

いい陽気が続きます。

 

昨日は北海道でもやっと初雪が見られ、冬の足音を感じ始めましたが暖冬です。

 

例年、北海道では11月でクローズとなるゴルフ場も今年は12月に入っても開場できるだろうと判断しているところも多いようです。

 

暖冬の原因の1つを気象庁がフェーン現象として発表したか否かのタイミングで、アメリカ・カリフォルニア州では大規模な山火事が発生。

被害が拡大し、これまでに25人が死亡しています。

 

何か あちこちで地球が悲鳴を上げている感が否めませんね。

 

さて、日本ツアーでは熾烈な賞金王争いが繰り広げられていますね。

男子はトップの日本の今平周吾と南アフリカのショーン・ノリスが2千万円差。

女子はトップが韓国アン・ソンジュ 。2位が同韓国の 申ジエ。その後に昨年の女王 鈴木愛が日本人としてはトップの3位で追走しています。

 

いやぁ秋の試合は賞金額が大きいのでチョットした油断が命取り。

疲れも出る時期だけに体調管理も重要です。

 

皆で楽しみましょう。

 

さて、今回のお話はディフェンスとオフェンスです。

ゴルフ場の設計のはまず、トラップをどう配置するかを考えるといいます。

短い距離のパー4ならドライバーをナイスショットしても傾斜にかかるとか、200yから250y近辺にバンカーを配置するとか。

 

距離のあるパー4なら2オンできなくても3打とも及第点ショットをすればグリーンはフラットでパーがとれる可能性を高くしているとか。

 

ゴルファーは1ホールごとに設計者と会話しながら、自分のスキルにあった攻め方を考える訳です。

 

何か、仕事に似てます。

 

案件ごとに戦略を立て自分のできる精一杯のスキルで臨む。

だからゴルフは楽しいんです。ただ真っ直ぐ遠くに飛ばせば良いだけなら、筋骨隆々の筋肉マンや身体の大きな欧米人だけにアドバンテージのあるスポーツになります。

普通のビジネスマンが夢中になるのはそんな思考でプレーできるスポーツというコトを知ってるからだと思います。

 

研修会を毎月行っている内海プロは言います。

 

研修会では主にゴルフに臨むマナーや対応を幅広く指導しますが「プレーでの戦略立て」も大きな目的です。

 

その中で重要になるのがホールごとの「ディフェンスとオフェンス」です。

 

例えば、その日は球が右に出るスライス球が多い。そのホールの右は大きく口を開けたバンカーや池等のトラップが待っている。

そんなホールでティショットを打つ際どんな処理をしますか?

 

・フェースを左に向ける

・ボールを左に置く

・頭は決して上げないで振り切る

・ストロンググリップの度合いを強める

etc.

 

この様に、そのホールごとに戦略を立てて臨むことがストロークプレー、ひいてはスコアをまとめるには大切だということを指導しています。

 

ただ、時にオフェンスも必要です。

このホールは自分の飛距離やスキルからして十分バーディを狙えるホールなら、ティショットを打つ前に

・大きく2回深呼吸をする

・ジャンプを5回する

 

するのはこの2つ。

 

落ち着くのは重要ですが力むのは逆効果。

いつものショットをすることだけ考えましょう。

 

ディフェンスは大切ですが、守ってばかりでは楽しくないですからね。

普段通りのショットを打てる状況を作れば良いんです。

 

更にディフェンスとオフェンスで大切なことがあります。

自分の選択を明確にすることです。

 

「意志を明確にして打て!」です。

 

確かに乗らない仕事を気を抜いてやると失敗します。相手にも見透かされて取引に影響も出ます。

 

一流のビジネスマンがゴルフに夢中になるのはそんな背景があるのかもしれません。

 

ただ思いもよらず、急に襲ってくる天災に関しては日頃からディフェンス出来るように準備だけはしておきたいものです。

 
ページトップへ
 
前のページへ戻る