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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第207回
バンスを知る

全米オープンが始まりました。

日本からは4名が参加です。

 

昨年2位の松山英樹プロは初日+5で50位タイと少し出遅れ感がありますが、まだ初日ですから。

サッカーワールドカップも始まり、スポーツファンは毎日寝不足続きかもしれませんが、応援しましょう。

 

さて、今回はバンスの話です。

 

ETGSのベテラン会員の皆様は「バンスを活用する」レベルのスキルを持ってると思いますが、その機能を理解していない初心者にとっては、何だかトップやダフリを誘発するだけのソールの膨らみと思っている人もいらっしゃると思います。

 

バンス:ソールにあるリーディンエッジ後方の膨らみ

 

位の理解で良いと思います。

 

私も経験がありますがボールの下にクラブを入れたいのに出っ張ってリーディングエッジが浮くから上手く入らないじゃないか!

と思ってました。

 

打つシチュエーションにもよりますが、バンカーでの機能は比較的理解できます。

ボールを直接打たないから、手前の砂を爆発させるためにバンスから入れて、砂の下に入りやすくする丸み(でっぱり)がある。

それぐらいで考えていました。

ところがバンスは上級者にとっては重要な機能です。

 

 

バンカーレッスンも行う内海プロは・・・

 

プロはバンスを活用することでスピン量や回転方向迄調整しています。

特にグリーン周りのアプローチでは微妙な距離感や傾斜にあわせてバンスを使ってスイングしています。

 

アマチュアの皆さんはアプローチでアドレスからインパクトがハンドファーストになり過ぎて上から鋭角に打ちすぎるからザックリやトップになるんです。

もう少し、緩やかな軌道で長いゾーンでボールを打てるアドレスをしましょう。

具体的には少しハンドファーストがGOOD!それ以上になるとミスします。

 

バンスの出っ張りは確かに、フェアウェイの良いライからそのまま打つと、リーディングエッジが地面から浮くのでトップになりやすい気がしますが、アジャストする部分がボールの赤道から下であれば、トップはしません。

トップばかりする人は、手元が浮いたり身体が伸びたりと他の原因があるはずです。

 

また、バンカー以外のスイングではなるべくコックを使わず手先でなく体の大きな筋肉を使ったスイングをすると良いでしょう。

更に、左股関節を上手に使って左腰を回転させましょう。更に左の足がめくれないようにすると上手く行きます。

 

練習場でゴムマットの上から素振りをいた際に、ソールを見てください。後ろ側にゴム跡が付いていれば○、リーディングエッジに付いていれば上から打っているのでXです。

 

バンスはアマチュアの意識とは逆に我々プロにとっては手前から長くクラブを入れることでヘッドを走らせるための不可欠な機能なんです。

バンスに関しては、まだまだお話ししたいことはたくさんあります。

ポイントはボール手前から緩やかな角度で低く長いフォローが出来るスイングができればバンスが使えている実感がわくはずです。

フェアウエイの花道からは変にクラブを開いたりせずお話ししたスイングで順回転ボールが打てるようになりましょう。

 

また今はバンスも色んな種類と角度がありますから、自分にあったモノを選んで練習しましょう。

 

私からはバンスを実感しやすい、

ソールは丸型

バンス角12度

ロフト56度

位を選んでいただくのがお勧めです。

 

内海プロありがとうございました。

 

なるほど「手前から低く長く」ですね。「赤道下ならトップはしない!」は確か前にも聞いたと思うのですが、GOODリマインドでした。

 

皆さんもソールの後ろ側にゴム跡付ける練習しましょうね。

 
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