週末は興奮しました。
男子国内メジャー「日本プロ選手権」で50歳の谷口徹プロが藤本佳則プロとのプレーオフを制してジャンボ尾崎の最年長メジャー優勝の記録を上回って優勝しました。 あのタフな房総カントリークラブの設定で、飛距離のアドバンテージを跳ね除けての優勝は職人芸ともいえるパッティングの上手さの賜物と感じました。
一方女子は、今期も好調の鈴木愛プロがアン・ソンジュ、 菊地絵理香プロとの混戦を制して、早くも今期3勝目。見事な勝ち方でした。
感じたのは決め手はパッティングということ。 年齢を重ねてもパターだけは上手くなれます。そしてウイニングショットの多くはパッティングだということ。 改めて強く感じました。
さて、今日は快晴です。 私は家内に言われて布団を干しています。
この時期の晴は本当に気持ちイイです。 もうすぐ梅雨入りなんですが、その前の一時の清涼感を味わうことのできる短い期間だと思っています。
今はゴルフだけでなく、どんなスポーツをしても気持ちのイイものです。
表に出てウォーキングをするだけでもリフレッシュできます。
さて、最近はETGSのレジェンド 江連プロと会う機会が多かったので「目から鱗」の話をたくさん聞けました。
その中で技術以外で私が感動した話しを皆様にもちょっとだけ紹介しておきますね。
5/6に行われた、千葉校主催の江連忠講演会でのことでした。
いつもの通り饒舌にお話しをする江連プロはアプローチやパッティングを中心に狙い方やクラブの使い方をレクチャーしていたのですが最後にまとめとして話したのは、
全てのゴルファーに大切なのは一緒にプレーする人まで巻き込んで周りの人たちも気持ちイイゴルフをすること。 だと断言しました。
スコアが伸びない日や、ミスが重なる日もあるでしょう。 でも自分のスコアばかり気にして相手のゴルフを見ない。目くじらを立てて怖い顔をしている。 では誰も気持ちイイことないです。
それより、同伴者が「この人と廻っているだけで気分がイイ、この人のスイングを見ているだけで気持ちイイ。」って思っていただいた方が絶対にイイというのが江連プロの意見です。
我々アマチュアのゴルフは、ビジネス上のお付き合いもあるでしょう。その時はそれほどスコアだけに言及しないと思います。 だったら、次に繋がるゴルフをしたいものです。
今の気持ちのイイ季節にこそ、気持ちのイイゴルフをマスターしましょう。
これぞETGS=江連ゴルフの指導の真髄であると思います。
さて、来月からETGSは新しい年度が始まります。 今期充実させたイベントをよりパワーアップして皆様にお届けします。
気持ちイイゴルフ取得のレッスンと併せて乞うご期待ください。
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