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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第183回
リストターンのメリット
今週はゴルフファンにとっては衝撃的な1週間だったと思います。
1つはタイガー・ウッズ逮捕ニュース。
「えっ!嘘でしょ?何やったの」と周囲のゴルファーが一堂に声を上げていました。
車の蛇行運転が警察に見つかり、飲酒検査を拒否して拘束。
その後の聴取ではアルコールや薬物は否定。処方された薬の影響が出たとか・・・。
数時間で釈放され「この件にアルコールは関係していない」と釈明のコメントを発表したそうですが、逮捕時の写真を見たらその言葉に信憑性は感じませんでした。
現在彼の世界ランクは876位。全盛の彼のからは想像が付きません。腰や膝の負傷/故障はあるにせよ、今は良いアドバイザーに恵まれてプレーにこだわらずとも、少しでもゴルフ界での活躍報道を期待したいです。


もう1つは宮里藍プロが今期限りで突然の引退表明。
モチべーションの維持が難しくなったというのが決め手らしいです。
第一戦で結果を残すためにはものすごいエネルギーが必要でそのためのモチベーションを維持できなくなったんだと語っています。今は先のコトをあれこれ考えず、残りの試合で有終の美を残してもらうことをゴルフファンは望んでいると思います。
まだ31歳。彼女ならきっとセカンドライフも輝いてくれる気がしました。
倉本昌弘プロが言ってまいたが、是非2020年の東京五輪の日本選手たちの良きコーチを受けて欲しいと思います。

奇しくも江連プロが言っていた、
「フェアウェイを歩く姿が最も美しい2人のプロゴルファー」が注目を浴びた1週間でした。


さて、気を取り直して今回のテーマはリストターンです。
皆さんはスイングでインパクトからフォローにかけてどの程度リストターンを意識していますか?

上手くできた時のショット感は抜群で飛距離や方向も定まります。
リストのローテーションを上手く行えばヘッドスピードが上がります。

しかし多くのアマチュアゴルファーが上手くできないのはローテーションを意識しすぎて手にばかり意識が集中し、身体が止まって手だけこねたスイングになり、どフックになるわけです。

良いドリルはないかと、ショットメーカーの川村プロに伺いました。

確かにリストターンと体の同調はアマチュアには難しいと思いますが、大前提ができていれば意識しなくても自然に出きる方法があります。

お分かりと思いますが「脱力」です。
「チ・カ・ラ」を入れない が前提です。

その上でのドリルを紹介しますね。

7番アイアンを持てください。
ボールを置いて下半身は腰を入れてインパクトの状態を作ります。
バックスイングを取らず、右腰をボールにぶつけるように右肘を内側、左肘を外側に回してヘッドを左側に振り抜いてください。

それでボールがまっすぐ飛べば◎です。
左に飛ぶ場合は腰が切れていず、手先だけをこねている間違ったリストターンです。
その場合は下半身を積極的に使うことで解消されるはずです。

これが連続して上手くできるようになれば長いインパクトゾーンも作れて理想的なアイアンショットが打てるようになります。

何度も言うようですが、正しいリストターンは特に上半身と腕を脱力することから始まります。
その上でスイングすることで自然に出きるリストターンは「体の回転と腕が同調して右腕が伸びて、長いインパクトゾーンになり分厚いスイングが完成します。」
トッププロがリストターンを意識していないのにそれが完成しているのは「脱力」しているからです。

いくらドリルだけ上手くできてもラウンドでは上手くいかなくなることを理解しておいてください。


ありがとうございました。
脱力は耳にタコができるほど聞かされていますが、中々できていないんだと思います。

川村プロは
ヘッドスピードを捨てて、飛距離をあきらめれば体と同調させてリストターンを行わない、いわゆるラインだしのパンチショットもありますよ。

とのことでしたが、雨風の強い時なら良いですが、できればカッコよくフィニッシュを決めたショットを打ちたいものですよね。

皆さんはいかがですか?
 
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