Home > アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き > 連載記事
 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
pagetop
第176回
パター練習でスキルとスコアアップ
いやぁ寒いです。流石は2月!そんな中、今週はETGSのツアーウィークですのでご参加された会員の皆様は温かいところでエンジョイして真っ最中だと思います。羨ましい限りです。

仕事でご参加がかなわなかった皆さん!
このコーナーで是非練習のヒントをつかんでくださいね。

さて、皆さんは「ボールをショットで曲げる練習」をされた経験は1度や2度あると思います。

いわゆる「インテンショナル**」ってやつでっすが、ほとんどはアイアンでしょう。
例えばコースで木がスタイミーになってグリーン方向に打てない時などの状況で考えますよね。
上手に打てる上級者ならともかく、悪いライや傾斜地だと安全策として、まずファアウェイに出すことを優先する方が多いと思います。
打ち方や理論は何となくわかっているけど早々上手く行くモノではないと思います。
曲げたくない時には綺麗に曲がるんですけどね(笑)

横田プロ何かヒントください。

はい、アマチュアの皆さんが思った通りのインテンショナルを打てるようになるにはかなりの練習と場数が必要です。
そこで今回は「パターを使って曲げる練習」を伝授したいと思います。

パターはいわゆるピンタイプであれば原則の軌道はインサイドインのストロークです。
また、最近の大型マレットであれば慣性に任せてストレートにストロークする方が良いとされています。

我々プロは「慣性」でなく「感性」を大事にしているので、ピン型を使う方が多いのも事実です。
これは傾斜のグリーンで自分が思ったストロークをするためにはボールをコントロールして打つからです。
例えば下りのスライスラインなら右に打つことに加えて回転をかけたり強さを抑えたり、自分がコントロールしやすいのはピン型なんです。

話を元に戻すと、パターは通常のショットに比べストロークのスピードが遅いのでアマチュアでもコントロールする際に扱いやすいということなんです。
分かりやすい傾斜の曲がるラインで打ち出す際、どんなスタンスでどんな回転がかけると傾斜に順応できるかを確かめてみてください。その感性を養って、ストロークが大きくなったスイングが引いてはインテンショナルに繋がります。

皆さんはグリーン練習場でわざと1㎝手前に止めるとか、右縁や左縁から入れる練習はしていないと思いますが、こういった練習が感性を養い、ボールを曲げるスイングづくりにも繋がるということを覚えておいてください。

カップの直径はおよそ108mmです。それに対してボールの直径は約43㎜ですから倍以上の大きさがあります。
1㎝手前でボールを止めることがいかに難しいかもわかると思います。

ちなみに余談ですが、スコアでパターの打数が全体に占める割合をご存知ですか?
「40%前後」と言われています。
90のボギーペースで廻る方なら36パットという訳です。
「えっ?」と思われた方がいらっしゃると思いますが18ホール全て2パットで廻っても80台が出づらい、ということになります。逆に考えればスコアを縮めたいならパター名人になれば良い訳です。

皆さんもまずパター練習でボールを曲げるコトを楽しんでやってみてください。
ゴルフの感性が高まると思います。

ありがとうございました。
これなら寒い冬でも家の中で出来そうです。


最後に横田プロは
「アマチュアの皆さんは曲げる前にまず真っ直ぐ打つ練習をした方が良いですけどね!」とも言ってらっしゃったので付け加えておきます(笑)
 
ページトップへ
 
前のページへ戻る