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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第174回
股関節を上手に使う

正月休みは毎日あっという間に過ぎていきました。
仕事始めのあいさつの際、私の会社でもスタッフには、
「しっかり目標を持って臨みなさい。」等と言ったものの私自身、目標を掲げる中で現実とのギャップがありすぎても、夢物語に終わってしまって信憑性がないなぁ…。等と困惑してしまって。
目標を立てるという行為にいささか躊躇しています。
皆さんはいかがでしょう?

さて、今回ですが先日川村プロと会った時クラブを担いで左右に柔らかくツイストするダンスのような動きをしているので「それなんですか?」と尋ねました。
今回はその動きの解説と気付きのお話です。

<以下 川村プロ弁>
あーこれ、究極のゴルフの準備運動なんです。

簡単に言えばスイングで股関節を上手に使えるように常に動かしているんです。
アマチュアの皆さんは、仕事で座ったデスクワークが多いと生活の中で股関節を前後左右に大きく動かす機会がないと思います。
しかしゴルフでは股関節の上手な使い方をマスターしていないと上達しないと言われるほど大切です。

江連理論ではゴルフスイングは上半身は脱力して下半身の力が上半身に伝わって行われると説いています。
この下半身の力を上半身に伝えるのにもっとも重要なのが股関節の動きなんです。

この何気ない動きで重要なのは、股関節が入る状態をしっかり作ることです。
クラブのシャフトを両肩に担ぎ、上半身を脱力。その状態で股関節から胸までを一枚板のように連動させて前傾姿勢を取る状態をつくります。
この姿勢で左右反復で股関節の入れ替えを行うことで可動域が広がり、上半身と下半身が連動して動くようになるんです。
何度も繰り返し行うことで、胴体が前傾姿勢をキープしつつ肩がうまく回転し、脚の動きに連動して腕が自然と左右に動かせる様になります。

この姿勢を取れず上半身だけが前にお辞儀した前傾姿勢では下半身の力がうまく使えません。

見た目にはわかりませんが、スイングをする時に股関節と太ももの大腿骨は大きく回転をしています。ここが止まってしまうと下半身で生まれた力が上半身に上手く伝わりません。それにはまずアドレスで股関節を使える状態をつくらなければいけません。
この単純な運動で股関節がしっかりと動かせるように準備運動をしているんです。
下半身の動きに伴って自然と腕がついてくる感覚を養うことができ、スイングも自然と下半身主導でパワフルに行えるようになります。
更に腹筋にも力が入るようになるので下腹部が凹み体幹がブレなくなるんです。

傍から見ると滑稽ですが、色んな効果が期待できる運動なんです。

スポーツが全般的に得意な人は股関節が上手に使えている場合が多いです。

他にも股関節を使いやすくする運動には、相撲取りが日々取り入れている「腰割」や両足を広げて中腰で踏ん張った「肩入れ」も効果的ですよ。

また、股関節を意識して上手く動かして歩くことは長距離歩行でも疲れにくくなりますので、ラウンド時にも助かります。
更にスイング中、無理な上半身の突っ込みもなくなります。
皆さんも股関節を積極的に使うことで、ゴルフを長くできる身体づくりをしてください。

ありがとうございました。

股関節を使うことがゴルフでは大切なことだとはわかっていましたが、足が疲れてくると どうしても腕に頼ったスイングをしてしまいます。
日頃から股関節を使った動きを意識しようと思います。

お陰様でゴルフでの目標が1つできました。


さて、2月は暖かい海外でETGSツアーウィークが実施されます。
ご参加の方は暖かい処で"股関節使い"を十分習得してきてください。
 
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