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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第165回
打倒!「明治の大砲」
9月に入りました。例年よりも早目に台風が日本列島に接近。
東北地方から北海道にかけて強風と豪雨が被害をもたらしています。

被害にあわれた皆様には心からお見舞い申し上げます。

先日幕を閉じたリオ五輪では女子日本代表の野村敏京が最終日65とスコアを伸ばし通算-9で4位と大健闘しました。

また先日8/25~8/29行われた日本男子レギュラーツアー「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」では石川遼プロがワイヤー・トゥー・ワイヤーで初日から首位を守って完全優勝しました。
2月に米ツアーで腰を痛めてから戦線を離脱しての日本での2戦目。
2015年に勝って以来、通算14勝目をあげました。
また、この優勝が本人結婚してからの初優勝。支えてきた奥さんも喜んだことでしょう。

野村プロの五輪4位や石川プロの久々の優勝はゴルフファンにとってはとても明るいニュースだと思います。

さて今回は表題を
打倒!「明治の大砲」としましたが、これ軸の話です。

アマチュアで悪いスイングの代表とされる「明治の大砲」スイングはご存知だと思います。そう、フィニッシュまで体重が右足に残ってしまい、手打ち すくい打ちになり、番手よりロフトが寝て必要以上にボールが上がったり、開いてスライスしたりで良いことは1つもないスイングです。

横田プロに言わせると
このスイングは腕力があって体を使ったスイングが出来ていない方が手先で調整するスイングの代表と言えます。
先日も柔道の金メダリストの方とプレーした際に、典型的な明治の大砲スイングでしたので少しレッスンしたのですが、急には治らない上に意識させすぎてめちゃくちゃにしてしまいました。(笑)

簡単な修正ドリルを教えますので、身に覚えのある方は早速実行にしてください。

・左足1本でのハーフスイングを繰り返し行ってください。(右利きスイングの場合)

→体の左側にボールを打ち出す訳ですから、右に体重を載せたままでは非効率です。左片足だけでボールをヒットする感覚を養いましょう。その感覚を忘れないうちに両足立ちで打てる様になれば、明治の大砲スイングは改善できます。
*これはアプローチの時にも役立ちますから是非試してください。

・インパクトの形を作って、そこから少し戻したカタチを作ってください。そこからバックスイングしないでボールを真っ直ぐ飛ばすドリルをしてください。

→これは腰を回して左足に体重を載せることで上手くできます。低くて長いインパクトゾーン=ダウンブローをつくるドリルになるんです。すくい打ちをしている限り真っ直ぐ転がせませんからね。フェース面の使い方も身に付きますので一石二鳥ですよ。

この2つのドリルは右にあるスイング軸を左にシフトしてフィニッシュをつくる簡単なドリルです。

なるべく早いうちに繰り返し行うことをお勧めします。

ETGSではスコアが飛躍的に伸びなくても、格好の良いスイングづくりは必ずさせていただきます。格好良いスイングは先々必ずスコアアップに繋がるんです。
信じて続けてください。

はい、ありがとうございました。

確かに、カッコイイスイングをしていればスコアが悪くても言い訳できる気もします(笑)。もちろん、スコアが良いにこしたことはないんですけどね。

皆さんも試してくださいませ。
 
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