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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第160回
見栄を捨てて・・・
梅雨空が続いています。
とは言え、例年よりも少ない降水量が我々のお財布に厳しい状況になるのは避けたいですよね。

さて、リオデジャネイロオリンピックも近づいてきました。

男子は8月11日から14日まで、女子は8月17日から20日まで実施されます。

日本の代表選手は、7月11日までのIGF(The International Golf Federation)が定めた五輪ランキングの上位60名に出場資格が与えらるそうですが、最近の報道でエース松山英樹プロは辞退するとかしないとか・・・?
アダム・スコットやビジェイ・シンも代表を辞退。理由は主催地ブラジルのジカ熱流行について言及していますが、我々ゴルフファンとしては是非、松山選手に参加してもらってメダルを持った彼の勇士を見たいですよねぇ。

女子は野村敏京(のむら・はるきょう)が出場権を獲得したと言われていますが、もう1名は誰になるのか?混とんとした代表争いもいよいよ終盤戦です。
楽しみです。

さて、今回の表題にある「見栄を捨てる・・・」とは具体的に何のことかというと。

川村プロからのコメントです。
ETGSの会員の方の多くに言えるのですが、年齢を重ねてもこれぐらいは振れるだろう、またはこれぐらいのスペックが振れなきゃなぁ・・・。
という「希望的観測」でクラブ選びをする方が多いです。

要はハードスペックを選び過ぎるきらいがあります。
もちろん、伸びしろがあって今後の練習次第で目標スペックにしても良い場合は我々はOKと判断しますし、お勧めもします。
しかし、伸びしろでもクリアできないと判断する場合もありますので、必ずご相談いただきたいと思います。

また、1本を新調する場合とセットで新調する場合でも選ぶ基準が異なります。

特に皆さんはアイアンよりもドライバーだけを新調したがる傾向が強いので、今回はシャフトのキックポイントを基準にして伝授します。

まずドライバー以外でセッティングの中の一番長くてストレスなく良いショットを連発できるフェアウェイウッドと比較しましょう。

新調したいドライバーとフェアウェイウッドのキックポイントが同じ、もしくはドライバーの方がより先調子になっているシャフトが重要です。
現状のフェアウェイウッドが中調子から元調子なら迷わず先調子のドライバーを選びましょう。

フェアウェイウッドやユーテイリティを新調したいなら逆です。
ストレスなく打てているドライバーのシャフト調子を確認して、それよりも手元に近い調子のモノを選んでください。

最近ではクラブフイッティングを得意とする販売店はたくさんありますから、ヘッドはそのままでリシャフトだけしても良いかもしれません。

もう一つ注意していただきたいのは、日本製か欧米製かも確認してください。

先日会員の方で、人気ブランドの「Ca*****y」のUS製ドライバーを買った方がいました。全く上手く打てないとのことで確認したところ、表示は"R"で得意というスプーンがSシャフト。それより先調子で柔らかいと思って買ったらしいのですが、そのドライバーは実際日本製のSシャフトよりも硬く手元調子でした。

日本人と欧米人では体のつくりが違っているので、始めから基準となる硬さが違うってことを知ってください。
アベレージゴルファーの場合は少々値が張っても日本製を購入することをお勧めします。

何はともあれ、"見栄を張らずに"自分に優しくプレッシャーのかからないクラブを基準にシャフトのキックポイントや重さを考えてクラブ選びをすることが大事だと思います。
近いうちにクラブの新調をお考えの方、必ず我々インストラクターに相談してください。クラブの新調とベストスコア更新はセットで実現していただきたいと思います。


痛いところを突かれました。
確かに私の知ってる40代後半のベテランゴルファーが、
「いやぁ、最近ドライバーの飛距離が落ちて230Yしか飛ばないんだよね。」
と言ってましたが、実際にはせいぜい210Yぐらいしか飛んでませんでした。

皆、見栄を張ることをゴルフ継続の理由にしていますが、もしかしたらクラブセッティングを変えるだけでちゃんと230Y飛んでスコアアップもするかもしれませんね。

いかがですかご同輩?

 
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