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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第119回
得意クラブをつくる
10月です。ゴルフには全く良いシーズンです。
春は花粉症の人にはきついです。
秋は花粉も無く、かいた汗もそよ風で乾く心地よさが何とも言えません。

先週行われたオールUSA VS オールEUROPEのライダーカップご覧になりましたか?
2年に1度行われる名誉をかけた試合です。

結果は過去2回連続で勝利をモノにしているEUROPE陣営の3連勝でした。
まぁ、裏がある??にせよ表向きは「賞金なし」。

名誉と誇りのために戦う試合です。
プロでありながら賞金なし。それでも選考されることがゴルフ人生の名誉であると言われています。多額の賞金を稼いでいる選手たちばかりですから"お金"では買えないモノを得るためだと思いますが(笑)。

さてさて、9/25に行われた「第28回ETGS杯コンペとベストスコア更新者を祝う会」は後日「イベント報告」で紹介しますが、その時の川村プロのコメントの一部が印象的でしたのでご紹介します。

川村プロがアマチュア会員さんと周って感じることは「ターゲットを狙う意識の欠如」だと言います。

この人は何処を狙って構えているんだろうと思うことが多いというのです。

ターゲットの決め方は色々有ります。
例えばティショットなら2打目又は3打目の距離を引き算で考えて「あの辺に打とう」ではなくて「あの木の左5Y以内に打とう。残りは得意な*Iでグリーンオンできる。」といったように、より具体的な目標を持って狙いを定めるコトが大切だと言います。

もちろんその人の飛距離によってはティショットを打つクラブはドライバーの選択だけではないはずです。

仮にティショットを5Iで打っても、自信を持って残りの距離を打てる目標地点にボールを運べれば、2打目、3打目も気持ちが楽になるはずです。

これが本当のホール戦略です。

アマチュアの皆さんは、狙うという意識に対する真剣さがまだまだ欠けています。

それは何故か?絶対的自信を持って打てる得意クラブが無いからとも言えます。
得意クラブとはこのクラブならどんなライからでも**Yを誤差5Y以内で打てるというクラブです。

得意クラブは何でもOKですがアマチュアの皆さんは130Yから150Yを打つミドルアイアンから選ぶのが良いでしょう。これと決めたらその飛距離や狙い通りの方向に打てるまで練習してください。
それが得意クラブを作るということです。

女子プロの北田瑠衣さんは14本中、6本もFWやUTでクラブセッティングされています。飛距離が出なくても打つ距離に自信が持てるまでFWやUTを練習して自分の武器にしています。

ちなみにショートゲーム、特にバンカーショットを含めたアプローチはチョット考え方が違いますので、またの機会に話します。

まずはその人にとって「本当の得意クラブ」をつくれるか否かでスコアアップにも差が出るということを今一度肝に銘じてください。

いつも優しく、温和な川村プロが真剣に語る表情に私もすっかり聞きいってしまいました。

是非皆さんも、練習場にたくさんクラブを持って行かないで、絶対的自信を持って打てる得意クラブをつくる意識でのぞんでみてはいかがでしょう?
 
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