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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第107回
傾斜での気付き
東京では3/30に桜の満開宣言が出されました。
ところが、当日は雨・風・雷と散々なお天気でした。
私の友人も早々にお花見に行ったようですが残念な結果だったようです。

今日は良い天気で私の事務所のある九段下では見頃です。
皆様のお近くでも「良い感じ」じゃないでしょうか?

さて、今年の日本ツアーも始まり、国内女子ツアーは一足早く3月7日にスタート、江連軍のO.サタヤを皮切りに、一ノ瀬優希、森田理香子、先週はプロ3年目の渡辺彩香が優勝しました。

国内男子ツアーは女子より1週遅れてスタート。
シーズン序盤の2試合はワンアジアツアーとの共催で、ETGS海外ツアーでもお馴染みのタイのタナシティゴルフ アンド スポーツクラブやインドネシアのダマイインダゴルフ ブミセルフォンダマイコースで開催。2戦目は松村道央プロが優勝しました。

まぁ、シーズン真っ盛りですね。

さて今回は表題にある通り「傾斜での気付き」というお話です。
ゴルフでは、ボールこそ止まっていますがスルーザグリーンで平らな場所なんてほとんどないわけです。

練習場は逆に平らな場所から打つ場合がほとんど。
じゃ練習場でいくらたくさんのボールを打っても意味ないんじゃないのかなぁ…?
と思って伊丹プロに聞いてきました。

正直、たくさんのボールを打つよりも、練習場では体幹を気にしながら打つことやアプローチの距離感を磨くことが大切だと思います。

石川遼プロは長いドライビングレンジではドライバーを打つことにプライオリティを置き、球数多いです。
ドライバー以外は、距離を気にするというより、自分のスイングプレーンや岩崎プロ流にいえば「当て感」を確認するための練習がメインです。

お気付きのように、コースでは平らな場所がほとんどありませんから傾斜等でどう打つかはプレーヤーの体幹の強さに係っているといえます。

ですからETGSのレッスンでは最初にバット打ち、片手打ち、バランスボール打ち等の体幹強化トレーニングを行うんです。


それは承知していますが・・・。
傾斜ショットでの基本的な打ち方を教えていただきたく、例えば傾斜なりにアドレスして斜面に沿ってクラブを振っていくのが基本ですよね?

はい、もちろん間違っていませんがそうとは限りません。
ボールを上から捉える「打ち込みが強い」方は、斜面と逆らって重力に対して垂直に立った方が良い結果が生まれます。

斜面なりにヘッドを上手に打てる人は斜面なりに立って振っていただいてもOKです。

また、グリーン周りのアプローチや隣のホールとの境など急勾配の傾斜地で打つトラブルショットの場合は特に斜面と逆らって重力に対して垂直に立った方が体が安定します。

要するに立ち方はどっちでOKなんです。
その方の体幹や、スイングの癖などを含め安定してクラブを振りやすい立ち方でどちらが上手く打てそうかで決めてください。

練習場では傾斜を作れないところがほとんどですが、エアバランサーの上など、アンバランスな場所で打つことで体幹を鍛えていただき、コースの傾斜でも安定して打てるアドレスを自然に作れるようになる練習を積むことの方が大切です。

方程式のように、斜面なりに立って、体重はどっちにかける、ボール位置は右目に置く等、いくら憶えていても決して上手く打てるようになりません。

まずは傾斜で安定したアドレスを自然に作れる体幹を鍛えてください。

一つアドバイスをすると、FWなどの長いクラブでの練習と重いウエッジなどの扱いづらいクラブで練習すると効果ありますよ。
是非、試してみてください。

ありがとうございました。
私も体験レッスンで辛い片手バット打ちをやらされて、上手く打てないでへこんだことも有りましたが、体幹が鍛えられてないからできないことを改めて反省します。

何はともあれ、ハイシーズンで良いスコアを出せるか否かは体幹の鍛え方に依存しそうです。
皆さんも頑張ってください。
 
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