2月は毎日寒いです。 ちょっと風が吹くと体感温度が実際の気温より寒く感じます。 私は家では「変温動物だ!」と言われて暑いときはより涼しく、寒いときはより暖かくなっていないとダメみたいです。 更に今年は、例年のインフルエンザに比べて「ノロウィルス」現象が多発しているようです。 皆さんも、まずは 手洗い・うがいをこまめに行い感染したら、とにかく公の場には出ずにしっかり療養してくださいね。 さて、前回今年のETGSの掲げた「和」を実現するためにアマチュアは「マナー」をしっかり守らないといけない。 ということからシチュエーション別に分けて内海プロからアドバイスをいただきました。今回はその続編です。 3.<トラブル系のマナー> ・同パーティの打ったボールがハザード方向に飛んだらしっかり見ておく。 ・隣のコースに打ち込んでしまったらとにかく素早い行動で対応する。ジェスチャー を含めて挨拶は忘れずに。 ・ボールを見失ったら探し出してすぐ時計を確認。時間は3分以内を目安に。 ・バンカーでは打ち終わった後、必ずライ改善する。 また、正しいレーキの使い方をしっかり把握しておくこと。 ・スコアのカウントについてはグリーンオンするまでとグリーンオンしてからの打数 で分けて最後に合算する癖をつけること。 4.<グリーン上のマナー> ・他人の邪魔になりそうな場合はもちろん、ボールは必ずマークする。 ・ピンは一番ニアピンだった人が抜くという癖で行動する。 ・全員オンしたからといってすぐピンを抜かない。 ・他人のラインを踏むのはもちろん、またぐことも極力避ける。 ・グリーン上では絶対走らない。 ・ラインを読むのに時間をかけすぎるのはNG。 ・「OK」をいただいたら素直にボールをピックアップ。 ・靴一足分ぐらいはカップまわりを踏まない。 ・全員のカップインを最後まで見届ける。 ・スコア記載は次のティーグラウンドで。 以上、今回はトラブル系とグリーン上での「和」に繋げるための「マナー」について伺いました。 ETGSの「マナーを持って和となす!」という観点からこの2回にわたって掲載した内容は非常に重要だと思います。 皆さんも思いあたる点があったらすぐ善点しましょうね。 さて、2/6(木)に初の埼玉校単独コンペが「飯能グリーンカントリークラブ」で開催されます。 私も取材に行ってきますので、またご報告させていただきます。 参加の会員の皆さんはスコアにこだわるだけでなく、今回の内容をしっかり熟知して「マナーを持って和となす!」を是非、実施してくださいませ。 |