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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き

祝!100回
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第100回
100回記念
ETGSのプロゴルファーにとってゴルフとは?
2013年の日本ツアーも終了しました。
男子はルーキーイヤーで史上初、更に最優秀選手賞など史上最多の「9冠」も受賞した松山英樹プロ、女子は最終戦までもつれ、横峯さくらプロと壮絶な争いを制した森田理香子プロが初めてその栄冠を手にしました。

2人も立派ですが、私は男子の最終戦「JTカップ」で宮里優作プロが初優勝を決めた最後のチップインショットがとても印象的でした。
アマチュア時代に賞を総なめにして、プロになった時もいつ勝ってもおかしくないと言われた彼が、精神的なもろさを指摘されたり、運を持ち合わせていないと揶揄されたりしている間10年以上。本人も辛かったでしょうね。ご両親だけでなく、現場で妹の藍プロの喜ぶ姿がとても印象的でした。
本当におめでとうございました。

さて、今年も残すところ2週間。
今年は暦が良いのか悪いのか例年よりも年末・年始のお休みが長い方も大勢いらっしゃると思います。

私は正直、持て余してしまいますが(苦笑)。

さて、前回の告知でもお話した通り 今回でこのコーナーも100回を迎えることができました。

そこで、今回は改めてETGSの5人のプロゴルファーにご自身にとって
「ゴルフとは何ぞや?」という質問を投げてお答えいただきました。

普段聞けない改まっての質問に皆さんどう答えてくれたのかを是非ご覧ください。

<横田英治プロ>
一言でいうのは難しいですが「人生の全てのモノ」ですかね。

14歳にプロを目指してゴルフを始め、それからは学校も全てゴルフができる環境を選んできました。
それを考えると、生活リズムを超えて「生きるリズム」になってしまった気がします。
だから、ゴルフのラウンドが減ると体調も悪くなった気もします。

もう一つプロとしてツアー競技に参加、その中で江連忠プロに巡り合ったのも、現在の自分を作っている大きなきっかけになっています。
今でも江連プロの云うことに納得もしていますし、尊敬もしていますが、これからは更に一歩進めて「横田流」のゴルフ理論をしっかり伝授できるようなプロコーチを目指したいと思います。

<伊丹大介プロ>
「今の自分にとっての生きがい」というコトに付きますね。

最近、ゴルフをやっていると常に自分の新しい目標を作ってくれるということに気付きました。とどまることの無い目標作りをしてくれるモノがゴルフであるならそれは「生きがい」と言っても過言ではないと思います。

特に今の自分はゴルフと携わることで新しい人との出会いがあると思うと楽しくて仕方ないです。
まず、ゴルフに真摯に取り組むETGS会員の方との新しい出会いがあります。その他にも人生の恩師や友人そして妻との出会いもゴルフを通してでした。
今は仕事としてのゴルフのウエイトは大きいことは事実ですが、これからは一歩進めて、ゴルフを通しての社会貢献ができる迄になりたいと思っています。
 
<内海大輔プロ>
「仕事であり趣味」ですかね。

仕事の部分は、ただ教えるための仕事でなく、あくまでもプロゴルファーとしての仕事にしていたい。ということです。

一般のツアーは正直難しいと思いますが、今でもシニアツアーでは絶対活躍してやるという意気込みでいます。
そのための体力づくりも欠かさず行っているんですよ。

趣味と言ったのは、楽しいゴルフに目覚めたからだといえます。
例えば、ティショットをミスして傾斜地にボールがとまっていたり、バンカーに入ったりしても、そこでどんな風に攻略してやろうかと考える自分がいると、自分に厳しいだけの頃とはずいぶん変わりましたね。
「あっ、俺楽しいゴルフに目覚めてる。」って思えるようになりました。

私自身も会員の皆様と一緒に楽しいゴルフライフを創っていきたいと真剣に思っています。

<岩﨑桂介プロ>
「人間形成をしてくれるモノ」でしょうか。

真面目な答えばかりするって言わないでくださいね。
まずはたくさんの人との出会いを作ってくれたフィールドだと思っています。
その中で、マナーや礼儀を身につけさせてもらいました。
それができないと、いくらゴルフが上手くても人に相手にされないことも学びました。

逆に、ゴルフを通して人を見る洞察力も付いた気がします。
プレー中の行動や会話の中からその人の癖が読み取れる様になって来ました。これが結構当たっていることが多いんです。
もちろんそれは良い意味でレッスンにも活かしています。

最後にカタチやカッコウから入らず、感覚を研ぎ澄ます力も付きました。
江連プロも言っている「五感を活かしたゴルフ」を継承する立場としてはその部分はこれからも大切にしていこうと思います。

<川村亨プロ>
「生涯のパートナー」です。

自分はプロになるまで5年間かかっていますが、5年目のテストでダメなら諦めようと本気で思っていました。
でも合格できて、しかもトップで終えられた時本気で思ったことがきっと今までは神様が試練を与えてくれて、自分とゴルフを改めて向き合わせてくれたんだろうなぁって。
がむしゃらに自分をいじめてゴルフをするだけじゃなくて、自分らしい向き合い方を考えてゴルフに取り組んでみようと理解する時間が、その5年だった気がします。

がむしゃらの時期はひたすら自分ありきで、人から教わることもほとんどなかったんです。
今はアマチュアの方が言っていることにも耳を傾けられるようになりました。情報はきちんと受け入れて、そのまま鵜呑みにせず自分なりにセレクトすれば宝になることがわかったんです。

人間的にも成長できた実感がありましたね。
だから、今はがむしゃらなゴルフじゃなくて楽しいゴルフをしていたいと思います。
ETGSの会員さんや、友人と和気あいあいとゴルフをするのがこんなに楽しいと思える日が来るなんて思わなかったです。

最後に今は教える楽しさを教えてくれたのもゴルフです。
会員さんが自分の教えたことを実践して、スコアアップに繋がったって話を聞くだけで嬉しくてたまらなくなります。

これは蛇足ですが、生涯のもう一つのパートナーは只今募集中ですので皆さんよろしくお願いします。


プロの皆さんありがとうございました。

最後に私 「ノリ」 がGOLFという文字から自分なりに定義した意味を記載させていただきます。

G:GREEN
O:OZON
L:LEISURE
F:FRIEND

「GOLF」とは
「緑に囲まれた心地よい自然の中で、自身を作り上げるための出会いをもたらし、楽しい時を過ごせる行いである。」

ではないかと考えてみました。

皆さんもこの機会に自分にとってのゴルフの意味を考えてみてはいかがでしょう。


さて、今年のこのコーナーの掲載100回記念も終了です。

来年は1/6が101回目の掲載となります。

これからも皆様のためになるコーナーとして、さらにこのコーナーを楽しみにしていただいている方からのご支援や励ましが多数あると勝手に判断させていただき、それを糧に続けてまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。

2014年が皆様にとって幸せな年になる様に祈りながら…。

<追伸>
今年最後のイベントになる第25回ETGSコンペ及び大忘年会が12月22日(日)泉カントリー倶楽部に於いて開催されます。

コンペでは豪華賞品を用意してETGSインストラクター及び所属プロのプロ部門、会員様のアマチュア部門それぞれで「バーディ合戦」を行います。
忘年会も催物も用意してご参加の皆様に楽しんでいただける内容になっていますので、どうぞご期待ください。

この模様はしっかり取材してイベント報告に掲載しますのでどうぞお楽しみに。
 
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