第8回ETGS密着ラウンドレッスン合宿レビュー
お伝えしたとおり9月30日から10月3日迄、栃木の「ベルセルバカントリークラブ」で「第8回ETGS密着ラウンドレッスン」が実施されました。
今年もショートゲームの強化はそのままに、加えてプロと一緒に廻るラウンドレッスンとさせていただきました。

 
 

4日間の間に来れる日に来ていただく、フレキシブル参加制度です。

まずは、各プロに今回のラウンドレッスンでのメリットを聞いてきました。


川村プロ(埼玉校)
練習とラウンドのシチュエーションが異なる中で、いつもと同じリズムで打てるかチェックさせていただきました。
皆さん、リズムが大事なのはわかっていらっしゃるのですが、コースでは中々再現できません。
理由は、傾斜やライにありました。フラットな場所では自分のリズムでアドレスからフィニッシュまでを恙無くリズムよくできるのですが、ボールが深いラフや傾斜などにかかっていると、必要以上に頭の中で考える時間が多くなるようです。
そうするとリズムが崩れて良い結果につながりません。
いつでも同じリズムでショットできるように、大地とお友達になれる感覚を養うことで傾斜でも自然にアドレスできるようになります。
まずは、体に大地と通常平行に身に着けているモノ、例えばベルトの様なものを基準にして傾斜地で自然に地面と平行に立てる感覚を持っていただくレッスンをしました。
ラウンドレッスンは皆さんの練習場では出てこない悪い部分や弱い部分を再認識できるので、今後のスタジオレッスンにも大変役立ちました。

 
 


内海プロ(埼玉校)
今回最も良かったのは「タラれば」ができたここです。
通常ラウンドでは絶対できないことですからね。
ミスショットした際、同じ場所から悪かった部分を再確認してもらって2~3球打ち直すとその差は歴然です。
その場で指摘されて誤から正にできたことは、体にしっかり叩き込まれます。

もう一つ、私は「宣言ショット」をしてもらいました。
たとえば、ティショット。「右のOBを避けてラフでもOKのつもりで左を狙います。」など、実際に口頭でショット前に宣言していただきます。
ショット前にそのコース戦略を自身でイメージすることが大切なのは皆さんよくわかっていらっしゃるのですが、声に出して宣言することで自身へのプレッシャーと周囲からの視線が加わる中でショットすることはかなり効果が出たと思います。
結構厳しいレッスンだったと思いますが…。

 


岩崎プロ(千葉校)
私は1日の参加だったのですが、担当している会員さんのプレースタイルを確認する良い機会になりました。

プレースタイルとはルーティンからショットまでのリズムや対処方法ですがレッスンでは見えない部分です。それを今回見れたことは今回大きな収穫です。

レッスン通りにやろうとする人も、現場では実践できない方が多いんです。合宿から戻ってからのレッスンも
完成していない部分を再度強化して指導できるようになったことで会員さんからもツボを指摘しもらえて良かったと言っていただけるようになりました。

人には体格差がありますが、クラブがボールにアジャストする「あて勘」はラウンドを繰り返すことで養われます。実際のコースで状況判断してクラブ選択をするのも自身ができる「あて勘」から判断できる指導もできたと思います。

 


伊丹プロ(千葉校)
スコアを縮めるための具体的なレッスンができたこと大変良かったです。

斜面のレッスンはコースならではです。
特に皆さんが苦手な「左足下がり」のショットやグリーン周りのアプローチに関してはライやボールの状況、グリーンの状況やピンの位置etc.
それを把握した上でクラブ選択をどうするかの判断もしてもらいました。

ショットではそのクラブでどんな弾道を打つのか。構え方やボールの位置を考えていただきイメージと結果のギャップに対しても指導できたことは皆さんの役に立ったと思います。

アプローチでは素振りでのイメージをしっかり出して行うことが大切です。
加えてグリーン周りは使用クラブの選択も大切な要素です。
順番はパター、ランニング、ピッチ&ラン、ピッチショットの順で考えることを指導しました。
要は何が簡単に寄せられるかを考えることがスコアアップのカギだからです。

最後にETGSの会員さんはレッスンをコースでも実施できる方が増えて来ていますが、スコアに結び付かない悩みをお持ちの方が多いのも事実です。

それは自身のマネージメント能力がまだできていないからなんです。
今回はそれをしっかり学んでいただけました。

自身のマネージメントで大切なことは自分の良い部分も悪い部分も癖を把握することでスコアに直結するということです。
18ラウンド廻る中で、疲れてボールがつかまらなくなっても、自身の癖を知ってマネージメントできていれば、それを上手に利用してスコアはまとめられます。
体の調子に合わせてスイングやクラブを変えることで
無理のないゴルフができることも理解していただきました。
コースマネージメントではミスの確率を減らすためのコース戦略ができるかが大事です。
ティショットでは風、傾斜、OB位置を意識するだけでも立ち位置が変わります。

最後に最も大事なことは決めたことを勇気を持って実戦することです。大胆に失敗を恐れない気持ちを持って強いイメージを持ったままスイングすることです。

 


横田プロ(ETGSチーフインストラクター)

ETGSで定期的に行われるイベントの中で最もスコアアップにつながるのが合宿だと思っています。

長期会員さんはお分かりと思いますが我々は合宿をその後のレッスンに活かすことを目的としているからです。

練習場やスタジオではできているのにコースでできないという方が多いのですが、それは認識が違っています。スタジオで指導していることをコースでは実践できていないから上手くいかない。ということなんです。

そのために、コースでも強制的にレッスンと同じ状況を作るようにしました。
例えばタオル挟みでコースを回ることをやってもらいました。
すると、6人のうち5人がタオルを挟んでいないホールよりスコアアップしました。

誰でも室内の練習場で行う辛いレッスンよりコースでラウンドする方が気持が良いのはわかりますが、気持ち良い状態がナイスショットで良いスコアをつくるのではなく、気持ち悪くてもナイスショットできてスコアがまとまることもあることを実感いただけたと思います。

プライベートではできないプレーを合宿では強制的にやっていただくことで、新しい感覚が目覚める。

ETGSの合宿はそんな内容であり続けたいです。

事実、合宿に参加された会員さんのスタジオで受けるレッスンに対する姿勢が変わったことは大変うれしいことです。

 

プロと一緒にラウンドして指導を仰げる「ETGS 密着ラウンドレッスン」はレベルアップ、スコアアップにかなり効果があるようです。

今回都合がつかず、参加できなかった方は是非次回ご参加ください。

ただ、レジャー感覚で参加すると痛い目見るかもしれませんよ。

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