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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第94回
シューズ選び その2
バンザイ!バンザイ!
2020年のオリンピック開催場所が東京に決定しました。
この大会からゴルフも正式種目に決定していますから楽しみは一際です。
期待の松山英樹や石川遼もその時は円熟期です。
更に、新生のゴルファーもきっと生まれてくるでしょう。
何だかテンションが上がります。皆さんもきっとそうでしょう?7年後に楽しみが待っていると素直に喜んで良い思います。
ただ私は還暦前の59歳…。
何のその、嬉しさは日本国民皆で分かち合いましょう!


さてさて、前回に続いて今回もシューズ選びのポイントに関してです。
前回の「大きさ」に続いて今回は「ソール」のお話しを中心に内海プロに伺ってきました。

ソールのポイントはグリップ力であり、そのための耐久性です。

前回お話しした通り、ソールの種類には金属スパイク、ソフトスパイク、スパイクレスの3種類のシューズがあります。
ほとんど使用されなくなった 金属スパイクに関しては今回は割愛いたします。
まず一番普及している ソフトスパイクについてですが、樹脂製のスパイク鋲は各社も技術を駆使して色んな形が開発・販売されています。

スイング中に足腰が弱くてヨロケテしまう人はまずグリップ力が強いモノを選んでください。
ソフトスパイク鋲の形状はメーカーによって様々ですが特長としての謳いは下記の様なモノがあります。
・グリップ重視型
・履き心地重視型
・耐久型
・交換時期目安一瞥型
etc.

人によりますが買った時の形状から見た目明らかに変形し始めたらすぐに交換した方が良いです。

プレー以外でも移動時に坂を上ったり、アスファルトを歩いたりしますので、思った以上にヘタリます。
ラウンド数で言うとアマチュアゴルファーの場合は10ラウンドぐらいを目安にしてみてください。

次にスパイクレスタイプのゴルフシューズに関してです。
最近は「家からそのままコースへ!」なんていう謳いを売りにして鋲のないシューズを発売しているメーカーもありますが、私はあまり感心しません。
もちろん「ノリさん」のように、取材のためにコースを廻る必要のある人には重宝すると思いますが、あくまでゴルフはスポーツです。

スキルアップのためにその道のプロが開発してくれたモノはそのステージで活躍させてほしいと思うからです。
足の不自由な方などでしかるべき理由があればその限りではありませんが…。

とは言え最近のスパイクレスシューズは目を見張るものが多いです。
鋲はない分、使用素材や裏の形状パターンの工夫によって グリップ力が向上しています。ただ底がデコボコとしているだけではないんです。
デザインも普通のスニーカーやジョギングシューズに近い感覚で履けるわりには、その効果が上がっているといっても過言ではないと思います。
ゴルフは多少の雨でもプレーしますので、防水機能も備わっていますから、ちょっとしたウォーキングや山登りにももってこいです。

興味のある方は、一足ぐらい買って試してみるのも良いと思います。

もう一つアドバイスです。練習場で鋲付きのゴルフシューズを使ってボールを打つ方がいらっしゃいますが、練習所やレッスンでは普通のスニーカーを履いた方が良いと思います。
ゴルフシューズはその機能から鋲の部分が芝に埋まることを前提に作られていますから、埋まらない場所でアドレスして打つと打点が数ミリ低くなります。
アドレスする場所が芝から打てる練習場ならOKですが少ないですよね。

ゴルフではクラブのどの部分でボールのどの場所に当てるかを数ミリ単位で調整しなくてはいけません。
もし、鋲付きのゴルフシューズで鋲が地面に埋まらない場所で思い通りのナイスショットが出ているのならコースではダフルことになります。
「何で練習場でうまくいっているのに???」と感じた人はそれも原因の一つと考えられます。

最後に手入れについてお話しします。
鋲の取り換えに関しては言ったとおりです。
また、ラウンド後はしっかり汚れを拭き取って紐はゆるめ、、風通しの良い場所で陰干ししましょう。
雨のラウンド意外でも足の汗でかなり湿気を含むので、新聞紙などを入れて形を整えて十分乾かすことをお勧めします。
特に皮製の靴はとてもデリケートなものです。汚れを払拭した後はクリーム等を塗ってケアしてください。

おまけで話すと靴下のおすすめがあります。足の指が5本に別れたモノがありますよね。
あれ良いですよ。足の指が地面を掴む感触がわかります。
意識しやすい分グリップ力がさらに上がります。
一度試してみてください。


2回に分けてお話を伺いましたが、いかがでしたか?

一般の練習場では、鋲付きのゴルフシューズを履かない方が良いっていうのはなるほどと思いました。
履きかえるのが当たり前と思っていました。
プロはそんな微妙な部分にも配慮してるんですね。

私も競馬馬のことを聞いたことがあります。
競争馬でも爪の削り方が間違っていたり、蹄鉄がその馬にあってないと極短にタイムが落ちるそうです。

人も馬も足元は大切ということですね。

今回の教訓です。
「靴はクラブ以上に妥協しないで選ぼう!」
ということでした。

皆さん、参考・実践してくださいませ。
 
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