9月です。 梅雨明けの暑さとはちょっと違って気温が高くても「まぁ許せる」っていう感じになりましたね。 木陰等に行くとその差は歴然です。 気持ち良いです。
さて、スポーツの秋でゴルフシーズンですが、秋はお洒落シーズンでもあります。
その中で今回と次回でシューズを取り上げます。 「足元を見られる」とはよく言われますが、ビジネスでも靴に気を使っている方は本当にお洒落だと思います。
ゴルフでもシューズはお洒落の大事なアイテムだと思いますが、ファッション性だけでなく その機能もスコアアップに欠かせない役割があると思います。
内海プロにアドバイスもらってきました。 この秋シューズを新調予定の方、是非参考にしてください。
ゴルフシューズにはスイングパワーをロスしないように蹴った足の力をクラブにしっかり伝えたり、ショットの方向を安定させるなどの大切な役割があります。
各メーカーからたくさんの種類が出されていますね。 ソールの種類でみても ・ピン ・ソフトスパイク ・スパイクレス があります。
最近の主流はソフトウパイクです。ひと昔前迄は主流が金属鋲のスパイクシューズでしたが、現在は芝生保護のためほとんどのゴルフ場で使用禁止になって、今はソフトスパイクシューズとスパイクレスシューズの2種類が店頭でも多いと思います。
素材や形状も次々研究・開発され、ソールのグリップ力もソフトスパイクもスパイクレスも金属鋲に引けをとりません。
但し重要なのはここから「大きさ」です。
最初にゴルフシューズに要求される要件は、長距離、長時間を歩いても疲れづらい というコト。 1ラウンドで10km程度は歩くわけですから、まずつま先が当たるのはNGです。 特に小指が窮屈なのはだめですね。 小指の爪は小さいのでキツイシューズでラウンド中に爪が剥がれるなんてことにもなりかねません。
メーカーによっても作りが違いますから先入観に捉われずたくさん試し履きしてから決めて良いと思います。
コツとしては午後になれば足のほうに血液が下がり足が大きくなると言われていますので午後、出来れば夕方に試着した方が良いと思います。
それと大きさの目安としてもう一つ。 キツイよりは少し大き目を購入してください。 特に長さより足幅を意識してください。 シューズの左右で足をしっかりグリップしている感じが持てるモノを選ぶことが大変重要と思います。 欧米人に比べて日本人は足幅が広いと言われます。 私の友人はアメリカ製では自分に合うシューズが1足も無かったと言っていました。 多少の長さはインナーソールやソックスで微調整することもできます。 本皮性は履いているうちに伸びてフィットするから大丈夫という意見もあると思いますが、どんだけ履けばいいんだ!ということにもなります。練習場やプレー以外で履きならすことは早々できませんものね。
履き方も大事です。 履いた後、踵をしっかりつけてからシューズの重さを感じられる程度の強さで紐を締めて下さい。
私は先輩から「シューズは足の甲で履け」と教わりました。
シューズ選びは奥が深いので、次回もポイントをお話ししますね。
ありがとうございました。
私もデザイン重視でぴったりサイズで買った本皮のシューズを2回だけ練習場で履いてラウンドしたんですが伸びきらなかったんですね。後半痛くて豪い目にあったことがあります。スコアもボロボロでした。
次回の話しも早く聞きたいです。
さて、 前回お話しした 「第1回江連忠カップin北海道」が本日9月2日(月)北海道ブルックスカントリークラブで開催されています。
その模様は近々ご紹介できると思います。 あわせてお楽しみに! |