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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第70回
教える者と教えられる者
先日の「TOSHIN GOLF TOURNAMENT」の最終日ご覧になりましたか?
悪天候の影響で54ホールの短縮競技となって迎えた最終ラウンドでしたが、当日も雷雨の影響で2時間も中断。
まぁ、すんなりスコアの差で優勝がきまれば良かったのですが、何と呉阿順(中国)と池田勇太が-18の同スコアでプレーオフになった訳です。
最初は普通にラウンドで両者パー。
その後はグリーンが見える所まで、短くしてのプレーオフでした。4ホール目は何と45Y勝負。
暗い中ゴルフ場では、投光機2台と乗用カート5台でグリーン上を照らしての対応でした。

何だかバラエティ番組のアプローチ合戦の様で、正直プロのトーナメントとしては疑問を感じてしまいました。

皆さんはどんな風にご覧になりましたか?

さて、今回は「教える者と教えられる者」というテーマで
記載します。

ETGSはれっきとしたゴルフスクールです。
インストラクターを務める各プロゴルファーがコーチとなって会員の皆様のゴルフ上達をお手伝いしている訳です。
(すいません、今さら…。)

コーチって言葉は元は「馬車」の意味だってご存知でしたか?
バックや財布、スカーフ等で有名なブランド「COACH」を想い浮かべた方も多いと思います。
確かにロゴのシンボルが「馬車」になっていますよね。

「人を望むその場所に運んでいく乗り物」という事から、個人の目標達成をサポートする人、という意味で指導者に対して「コーチ」という言葉が使われるようになりました。

ETGSのプロは「ゴルフコーチのプロフェッショナル」として常に会員様と向き合い、受講者が望む目標(ゴール)へ導く事を使命としています。

今回は各プロに教わる側の皆様に持っていただきたい意識について聞いてきました。


 私たちをどれぐらい信用してくださるかという信頼関係の厚さが目標を達成までの時間短縮に比例します。
とは3人のプロ。

最初にレッスンを受けた際に多くの方は「?」と思うことが多いとおっしゃいます。

乗ったタクシーが目的地に行くまでに搭乗者の知らない道を通ったら「?」と思いますよね。
それと同じです。

でもきちんとした理由があると信じて下さい。

いつも通る道が工事中だったり、雨でぬかるんでいたり
etc.

ゴルフはそのコーチによって、考え方や教える筋道はまちまちです。

一番大事なのは、教える側と教わる側の信頼関係だと思います。
レッスンを受ける方が初心者だとやりやすい話しは以前しました。
それは、今までの経験や学習が潜在意識に残っているから、素直に受け入れられない部分が出てしまうことに依存します。

そういう状況下で我々ETGSのプロコーチは下記の点に留意しています。

・その人の長所・短所を知る
・教わる側が納得できる言葉の選択で伝える
・考え方を一方的に押し付けない
・各々に併せた個別指導
・その人にあった道具を使うことのススメ

要はレッスンを受ける皆様が潜在意識との葛藤の中で、納得していただける工夫をしているわけです。

普段から問題意識を持って練習に取り組んでいる人には、本人も気付いているのに意識して考えたくないコトがあります。それを理路整然と並べ替えたり、方法を変えることで納得いただける工夫をしている、と思ってください。

もう一つ、教わる側も教える側も一定の秩序を守ることは大切ですが教わる側の立場で「得」をもっと増やすには

「やる気と謙虚さ」

も比例することが多いのは事実です。

教わる側が自分の意気込みを教える側に発して努力している行為をみれば、我々も人間としてその熱意に答えたいと真摯に思うのが自然な心理ですから。
常にその人のことが気になってふと時間が空くと
「次回はこんなことやってみよう。」とか
「どんな指導方法が最も適してるかな…。」
と考えてしまいます。


なるほど、確かにそうですよね。


また、ETGSでは色んなイベントを行っています。
中にはただのお楽しみイベントもありますが、基本的には会員の皆様お一人お一人の目標を鳥瞰的に把握した上で、多くの交わりを達成したり改善したりする企画になっています。
これからも、是非前向きにご参加ください。


はい。私も社会的な立場で「教わる側」の姿勢にかけていた部分が多々あります。

これから秋。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」が不意に浮かびました。
いつまでもこの謙虚な気持を持って、生きているうちは精進していきたいです。
 
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