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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第54回
カラーボール
すっかり正月気分も覚めて、皆さんも普段の生活に戻り始めたころでしょうか?
関東地方は連日寒い冬晴れが続いてますね。
ゴルフも良いですが、風邪などひかない様にご注意ください。

さて、今回はカラーボールについてです。
アマチュアのエンジョイゴルファー用にファッションの一部として製造しているのであれば、微妙なボールコントロールを要求されるプロゴルファーは使いませんよね。
ところが、丸山プロや宮本プロ、矢野プロなど男子の一流プロゴルファーが公式戦でも使っているのは皆さんも良くご存じだと思います。
では、その効果について伊丹プロに聞いてきました。

<伊丹プロ>
プロはまさしくプラスの効果が出るものでなければ利用しません。
慣れ親しんだ通常のホワイトボールをカラーに変えているのにはそれなりの訳があるんです。
まずは、視認性です。その人によってボールが浮き上がって見える色があります。私はそれをその人の「色の強調度」と呼んでおります。

強調度が強いほどボールがそのライから浮いて見えることで集中力が増します。
但し、試合中に大変ナーバスになりがちなプロにとってはそれだけではプラスの効果が絶大とはいえません。
シビアなアプローチではスピンコントロールできる表面を柔らかいウレタン素材を使用したスピン系のボールが出始めたことも使用の要因です。
また、通常のホワイトボールでどうしても球がつかまってひっかけが多くなるような場合は強調度の低いボールを選ぶことでボールだけに執着せずターゲットを意識したスイングができるようになったりします。
プロは自分の弱点をボールでカバーしているとも言えます。

なるほど、プロがカラーボールを使うメリットはやはり深かったですね。
勝つためにカラーボールを取り入れているということが分かりました。各メーカーもプレーヤーの弱点をカバーするために生産している訳です。
もちろんボール自体の性能は同じモデルであれば通常の白色ボールと全く同じとのことですから精神面をフォローするカラーボールを使用しない手は無いかもしれません。

ちなみに最近では最もメーカー生産の多い、黄色、橙色に加えてピンク、ブルー更にはメタリック系や蛍光色等多種類販売されています。
皆さんもカラーボールは女性だけが使うファッションの一部と決めつけず、自身の弱点を補うツールという観点で試して良い時代なのかもしれません。
 
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