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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第51回
リズムとテンポの話し 1

今年も残すところ1か月となりました。
例年に比べて何となく温かい気がするのですが皆さんいかがですか?

朝・夜と昼の温度差がありますから風邪などひきやすいです。
気を付けて下さいませ。

さて、今回から数回は「リズムとテンポ」に関して記載します。

今回はプレショットルーティーンです。
皆さんはショットの直前までの動作を決めていますか?

特にロングホールとショートホールでは気構えの変化からプレショットルーティーンが変わってしまうというアマチュアが多いはずです。
もちろん私もそうです。

この辺を伊丹プロに聞いてみました。

はい、気構えの変化はわかります。
ある意味それでOKです。
但し、「気構え」と「プレショットルーティーン」は別のモノです。

ETGSは「狙う」という意識を強調してレッスンしています。
ロングであれショートであれその意識は忘れないでください。
その上で、リズムよくショットできるプレショットルーティーンを皆さん自身で作り出してください。

朝一ショットでも、直前のホールで短いパットを外してうなだれている時でもプレショットルーティーンは必ず同様に行うという強制意識を持ってください。

それによって、気分は落ち着きますし余計な雑念も消えます。

今回は非常にオーソドックスなプレショットルーティーンをご紹介します。

1.毎回同じ距離の飛球線後方から目標を狙い、アドレスした時も視界に入る「スパット(目印)」を見つける。

2.そこで目標を見ながら力を入れずにゆったり、大きく素振りを1回。

3.その後同じ歩数でアドレスまで歩く。

4.フェースを目標に合わせる。

5.右足からアドレスして、左足の位置を合わせる。

6.肩と、膝のラインを飛球線と平行に合わせる。

7.最後に右足の位置を決めるて手とボール迄の距離を微調整する。

以上です。

大切なことはプレショットルーティーンが完成したらあれこれ考えないということです。

アマチュアの皆さんに多い、悪い部分はここまでできているのにプレショットルーティーン後も方向を確認したり、軌道を考えたりしてショットまで時間がかかってしまうということです。
「プレショットルーティーン」はショット直前までの一定の動作ですが「ショットをする」という行為も含まれています。
ですから決めた一定動作が終わったらそのリズムの流れでショットしてください。

必ずスイングの再現性は向上して思った以上の結果が出ます。
そう信じて癖にしてください。

とのことです。

ここで、倉本昌弘プロのお話をしますね。
倉本プロは「ミスターアホウドリ」と呼ばれているのをご存知でしたか?
アホウドリ:アルバトロスのことです。
簡単にいえばパー5を2打で、パー4を1打でカップインさせることですが、倉本プロは既に4回も達成しています。

ここにもプレショットルーティーンが大きく関係していると聞いたことがあります。
彼は上記にあるとおり、後方から目標を確認したら「"3"歩でアドレスして"3"秒間で打ち終える」そうです。
要は、ショットまでに全て狙いを決めているからです。
あわせて3秒以上かけるとリズムを崩し筋肉も固まると言っています。

一流プロは良いショットのためにプレショットルーティーンとその時間にこだわっているということですね。

確かに私も一定動作でアドレスに入ったのにその後もあれこれ考えてアドレスをといたり、時間をかけてしまって失敗した経験が多々あります。

ただ、池超えや谷越えなんかの時はどうしても気になってしまって・・・。

というと、伊丹プロにそれは「狙う」という事前意識が足りないからです。
狙うが「願う」になっていませんか?

と叱責されました。

さすが、上手いことを仰る!!

皆さんも普通にスイングすれば願わなくてもハザードのトラップにかからない実力をつけて「狙うと願う」の意識ギャップを埋めましょう!

次回もリズムについてお話ししますね。

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まだご覧になっていない方は是非ご一読ください。
 
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