Home > アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き > 連載記事
 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
pagetop
第48回
雨の日のゴルフ対策

前回、「強風時のゴルフ対策」と題して記述しましたが、「雨の日のゴルフ対策」もというお言葉いただきましたので、今回取り上げさせていただきました。
プロは雨よりも風が嫌ということでしたが、私は個人的に雨の方が苦手です。
スコアを気にするのであれば、風が影響しやすいのは分かります。
ただ、蒸し暑い日の雨天は気分的にもかなりめいってしまいます。精神的なモノが大きな影響を与えるのもゴルフですから。

私事ですが、学生時代ディンギー(ヨット)競技をやっていましたので、風をそこそこ読めるからかもしれません。
風は友達になれても、雨は友達になりたくないっていうか…。

それはさて置き、各プロに雨の日対策を聞いてきましたのでご紹介します。

<横田プロ>
ラウンド前にウェア・キャップ・グローブを余分に用意しましょう。
なるべく晴天時のプレーと同じ状況を作ることが大事です。
レインウェアを着ると必ず体の動きが小さくなります。
いつもよりも時間をかけるつもりで、バックスイングをしましょう。
ゆっくり過ぎると感じるぐらいで丁度良いです。
クラブはいつもよりも短く持つ事で、フェアウェイの影響を受けにくくなるので、必ず短く持ちましょう。
またフェース面の水滴、ボールについた水しぶきはこまめに拭く様にしましょう。雨のしずくは、皆さんが思っている以上に影響を受け易いです。

<伊丹プロ>
事前準備が大事です。
レインウェアを用意して終わりではなく、防水スプレーを十分施しておくと効果的です。また傘は大き目のモノを利用してください。身体をなるべく濡らさないということが大事です。
最近は大きくても軽量のモノがあります。極力軽いモノを選んでください。
重いと手に力が入りグリップ時も力む用になるからです。
タオルは予備含め可能な範囲でたくさん持って行ってください。
特に注意すべきはショットの前に必ずグリップを拭いてください。
これからの季節寒いと感じることもあります。動いていて寒く感じるのは身体が冷えているからです。ホッカイロも準備しておきましょう。
スパイクも大事です。私は雨の日は水がしみこみにくい雨の日専用スパイクを使っています。
当然、飛距離も落ちます。雨の抵抗で距離が飛ばなくなるだけでなく、レインウェア等の影響で身体も回しづらくなるからです。飛ばなくなるからといって無理していつもの距離を出そうとせず、大きいクラブを持って、クォータースイングやハーフスイングでどれくらいの飛距離を打てるのかを練習でインプットしておきましょう。

<内海プロ>
まず、グリップを極力濡らさないことです。
グリップが滑ると思うと、腕に力が入り力んでしまいます。
「濡らさない、濡れたら拭く」を繰り返してください。
グローブも2~3ホールで変えた方が良いです。

雨の抵抗は飛距離を落とします。大きめのクラブ選択していきましょう。
強い雨→2番手
普通→1番手
弱い雨→変えない
など、雨の強さと、自身のスイングで番手選びも変わります。
そのためにフルスイングの練習だけでなくハーフショットの飛距離把握も大事です。その際グリップを滑りづらくするために短く持つこともお忘れなく!

以上、各プロからのコメントです。

ETGSメンバーにも伺ってみました。
<ウェア編>
・レインウェアは動きづらくなって嫌いだから、ウェアはいつも通り。ただタオルやグローブはたくさん持っていきます。

・レインウェアは袖の取り外しがきくものが良いです。なるべく普通のスイングをしたいからね。

・ウェアはゴルフ用より釣り用が良いですよ。水のしみこみもこっちの方がはるかに少ないです。何より安い!!。上*屋一度行ってみて。

<グッズ編>
・グローブが革の場合は2ホールごとに取りかえてます。合成皮革でも4ホールが限度かなぁ。

・ソックスは薄手を履きます。雨がひどい時は厚手のソックスだと余計水を含んで重くなるんですよ。
スニーカーソックスも普通のソックスより良いですよ。

・私は日頃からめがねを掛けてプレーしてるんで曇り止めスプレーをコマ目に使用しています。プレー前にコンタクトに変えることもあります。

・ラウンド前に防水スプレーを振ります。使うときは1缶全部使っちゃうんです。レインウェアにもふっておくと効果倍増しますよ。

<工夫編>
・アドレスで下を向くと首筋から雨が入ります。帽子のつばを後ろ向きにすると良いですよ。

・高価なレインウェアを買ってます。以前安物を買ったらシャカシャカと音ばかりうるさくて、蒸れるし、動きづらいしで良いことなし。その日のプレーは最悪でした。

・ドライビンググローブが役に立ちますよ。指先部分が無い分面積が少なくなって濡れづらくなるし、細かい感覚を損わずに済みます。
特にアプローチの時には効果大です。
これって規則違反じゃないよね?

・ティアップはショット直前にします。またグリーンでもパッティングごとにマークして拭きます。この前なんか3回も。
ってこれ4パットいたってことなんですが…(笑)

ゴルフ場はその自然環境から、いつ雨に降られてもおかしくないスポーツです。ただ、雨になったからといって簡単にキャンセルができないスポーツでもあります。
「自然との戦いだぁ」と気負って構えず、雨の日でも外で遊べるぐらいの気持ちを持って楽しんじゃいましょう。
ただ、1人ではないコトを念頭に置いて他人に迷惑のかからないプレーをすること。それには「事前の入念な準備」が必須です。

前日に天気をチェックして雨の可能性があるなら、プロや会員の皆さんのアドバイスを参考にして楽しく、そして安全にプレーをしてくださいませ。

 
ページトップへ
 
前のページへ戻る