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ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第43回
精神面:メンタルで病んだ時は…。
8月に入りました。益々暑いですね。
最近の個人的なサプライズは
*「なでしこジャパン」が女子サッカーワールドカップで優勝したこと。

*有村智恵プロが7/15スタンレーレディス初日に「3万年に1度」の確率と言われるアルバトロスとホールインワンを1ラウンド内で同時達成したこと。

などあるんですが…

しかーし

私は我「チーム江連」諸見里しのぶプロが同スタンレーレディス最終日 7/17の前半でイーグルを含む8連続バーディーのツアー新記録を樹立したこと。
これに尽きます。
スコア「27」は男女の記録合わせても最小なんです。

これまでの前半競技では5月のヨネックスレディスで約2年半続けた予選通過記録が止まり、6月のニチレイ・レディースではプロ転向後自己ワーストの103位。
2日間合計の13オーバーも自己最悪という結果でとても心配していました。

彼女の持ち味は思い切って振りきっても曲がらないドライバーだったのにこれが不振。

もちろん肉体を含めた「疲れ」から来る不振はあったんでしょうが、そこはチーム江連のホープですから自己管理を含め何度も経験してきたと思います。
では今回の長期とも言える不振は何で???

お察しのとおり、メンタル制御に何らかの問題が出たらしいのです。

伊丹プロは言います。
例えば50cmのパーパットを外してしまってボギーにしてしまった時、プロは何を考えるかというと、「入った」と考え直すか「忘れる」かどちらかです。

悪い記憶を拭い去ることが目的ですが、次のホールがショートホールでない限り、ティーショットで手に持つのはドライバーがほとんどです。
ドライバーはより遠くに飛ばすためのクラブです。
プロはプレッシャーが少なければ、そう大きな失敗はしません。

大きな失敗はネガティブメンタルの影響からおこります。
失敗した残像が頭に残ると、不思議とその悪い動きに身体が引きづられてしまうのです。
諸見里プロの不調原因のトリガーが何かは定かではありませんが、パッティングの際の行動と結果に微妙な感覚のズレがあったんだと思います。
プロの感覚が微妙であればある程、試合中にスイングやメンタルを修正するのは至難の業です。ある意味パニック状態を制御する訳ですから…。
その結果パッティングの後のティーショットでドライバーを持った際に影響が出たんだと思います。
それを「ドライバーの不振」として報道されている訳です。

なるほど。

アマチュアの皆さんもそういう経験があると思います。
そんな時はそのラウンド中は楽しくプレーすることです。風景を満喫したり、小鳥のさえずりに耳を傾けてみたり。
ラウンドが終わったらゴルフ以外のコトでリフレッシュすることも大事です。
映画を観に行ったり、親しい友人とたくさんお喋りしたり、ショッピング、外食、カラオケなんかも良いです。
気持ちに余裕を持つことで本来の自分を取り戻せます。

諸見里プロの場合20cmも髪を切ったり、江連プロも行う滝修業を行ったり、サッカー日本代表の著書を読みあさったりしたそうです。
自分なりにリフレッシュを行って、底を抜けたのでしょう。

なるほど なるほど。

実は記録を出した前日7/16は諸見里プロの25歳の誕生日でした。
私はきっとその日彼女なりに強く決起したコトがあったんだと思います。
それが、次の日のツアー新記録樹立に繋がったんでしょう。
皆さんも「強い諸見里しのぶ」を再び見れるようにこれからも応援していきましょう。


最後に今回は伊丹プロ監修の「スコアが10打よくなる ゴルフ練習場メニュー」が永岡書店から発売されていますのでご紹介します。
ポケットにも入るコンパクトサイズで即効修正できる練習場メニューが盛りだくさんです。
スタジオにも置いてありますので、お盆休みを前に是非ご一読ください。

追伸:次回の更新はシステムメンテナンスの関係上8月17日になります。
何卒、ご了承ください。

 
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