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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第36回
スタック・アンド・ティルト打法
皆さんお元気ですか?
私は九段下に事務所を構えていて、千鳥ヶ淵が近いのですが、すっかり桜も開花し例年だったらお花見の人でごった返しているはずが、今年は・・・
私自信もひっそりと桜を眺めております。

さて、暖かくなりましたのでこちらも例年であればゴルフシーズンなのですが、皆様もいろいろ感慨深い処だと思います。

そんな中、このコーナーでは粛々と情報だけは記載してまいりますので、ご覧くださいませ。

今回ご紹介するのは、最近PGAのプロゴルファーの間で普及し始めた「スタック・アンド・ティルト打法」についてです。
ゴルフ上達に労を惜しまず情報収集を欠かさない皆様はもうご存知だと思います。
簡単に言うと、アドレスを左足体重にして、バックスイングでさらに左に乗りながらバックスイングして、そのまま打つ打ち方です。
タイガーウッズや今田竜二プロも取り入れているとかで話題になっています。
皆さんも、「私も早速やってみよう!」と思ったのでは?
しかしこの打法、もともときちんと体重移動ができて、飛距離を出せるゴルファーがよりコントロール性を安定させるために行っているショット打法なんです。
PGAツアーのグリーンは我々アマチュアが想像する以上に高速で、グリーンに落下した後どうやって止めるかを試行錯誤した末に「ボールを上から叩いてスピンを増やして止める」ためにできた打法だとも言われています。

私たちアマチュアが飛距離を欲しがる一方でプロはどう止めるかを研究する。要は、飛距離を出す打ち方をマスターしているから今度は止めるためにできた打法と言えると思います。
体重移動を全くせずに、ボールを打てば飛距離は落ちます。
試しに重いモノを遠くに投げる時には体重移動は行わないと遠くに飛ばないし上手くいかないものです。
また、併せて真っすぐ飛ばすためには股関節の使い方も重要です。

そこのところを横田プロにも伺いました。

今流行りのタイガーが取り入れている左1軸打法ですね。

女子ツアーの開幕戦のダイキンオーキッドの試合では、上田桃子選手もこの打法で下半身を止めて打っていました。
プロコーチとして個人的に「スタック・アンド・ティルト打法」に関しては賛成です。
但し、左軸が良いか悪いかという部分だけでの見解です。
理由は…

野球で例えてみると
ホームランバッター(ボンズや松井)は右軸
アベレージヒッター(イチロー)は左軸と言うことをご存知でしたか?

打ちたい方向に軸がある方が、狙った方向に強いボールを打てるんです。
ゴルフはまず狙った場所に正確にボールを運ぶスポーツですから、この打法を優先して取り入れることには一理あります。

しかし注意して欲しい点は、プロのレベルでは足を止めているように見えてスイングに必要な動きはきちんとしています。

アマチュアの皆さんが方向性を重視するためのスイング方法は「スタック・アンド・ティルト打法」だけではありません。
ETGSではその部分をご理解いただくためのレッスンをしています。
ポイントをお教えしますのでレッスン時に質問・確認ください。

但し、飛距離が落ちることは十分考えられますのでその辺をご納得いただかないとダメですよ。(笑)
とのことです。

アマチュアゴルファーは飛距離にこだわる人の方がコントロールを追究する人に比べて断然多いという現状です。
皆さんもその辺を納得した上でチャレンジしてください。
 
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