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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第23回
思い込みと現実のギャップ(2)
ようやく秋らしくなり皆さんもプレーの予定が増えたことと思います。
ETGSでも10/7は第13回のコンペが予定されています。
ご参加される方は是非、頑張ってくださいね。
さて、前回は「リバースピボット」の思い込みと現実のギャップについてお話ししましたが、今回はバックスイングの話をします。
今回は内海プロから頂いたコメントです。
スイングづくりにはハーフスイングで軌道を確認しながら練習するのが効果的とは他のレッスン書にも良く書かれています。
アマチュアで難しいのはハーフスイングより少しバックスイングを多めにしたスリークォータースイングです。
バックスイングを肩の高さ迄でストップして下さい、とお願いすると、ほとんどの会員さんがフルスイングまで上がってしまいます。と内海プロは言います。
となるとフルスイングの際にはクラブが地面と平行以上のオーバースイングになっているのです。
これも大きな思い違いな訳です。
横峯さくら選手のようにオーバースイングしてもバックスイング軌道と同軌道を通ってダウンスイングからインパクトを迎えることができれば、それもありなんでしょうが、アマチュアのオーバースイングの多くは「百害あって一利なし」のことがほとんどです。
ダウンスイングで軌道が定まらないのはもちろんですが、きちんとあたったとしても距離に狂いが出たり中間番手の飛距離を打ち分けるなんてことは到底できません。
この原因はまずスイング始動にありました。ヒョいっと上げてしまうと先にコックが利きすぎて自分の意識以上にバックスイングが上がってしまいます。
行きすぎるとよく言われる「フライングエルボー」になってしまいます。
さて、では内海プロはどんな風に矯正レッスンを行っているのでしょう。
その一部をご紹介します。

・タオルを両脇に挟んでスイング
*これが一番手軽な矯正方法です。トップオブスイングでタオルが落ちればフライングエルボーになっている証拠です。まずは、この方法をお試しください。

・アドレス時、クラブの後ろに砂の入ったペットボトルを置き、バックスイングでペットボトルを後ろに転がす。
*砂の入った1.5Lか2.0Lのペットボトルはかなりの重量になります。
これを転がすには長いバックスイングが必要です。
繰り返し行うことで手先だけでバックスイングをとることが無くなります。

・20秒スイング
*江連プロがツアープロにも必ず指導するスイングづくりのレッスンです。
自身のスイングをコマ送りのようにゆっくり行うことで身体や腕、頭の位置等を確認します。何度も行うことで意識が身体に刻まれ自然とオーバースイングが無くなります。

・20秒スイングで自分のスイングのコマ送りを認識したら、今度は逆にワンピーススイングを練習する。
*ダウンスイングは下半身から始動させますが、そのタイミングで腕も切り返します。タイミングが遅いから、クロスしたり垂れ下がるまでクラブが動くとのことです。

今回はオーバースイング矯正練習方法を一部ご紹介しましたが、ETGSでは全て体幹を鍛える事にレッスンのプライオリティを置いています。上記の他にもウエイトバーを両肩に担いで全身を使った素振り等はさえたる一例です。
総合的に体幹を鍛えることで腕と体の位置関係が良くなり、バックスイングも正しいトップの位置に納まり、体全体を使ったスイングが出来る様になります。
今回は一例を紹介しましたが体験レッスンを含めて是非一度、実際にプロに確認くださいませ。
 
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