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 ETGSレポート
アマチュアゴルファー「ノリ」の閃き
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第22回
思い込みと現実のギャップ(1)
さぁ、いよいよゴルフシーズンです。
夏にそれなりにトレーニングを継続された方は、秋晴れの中でその成果を確かめたいと思います。
確かに、春のお花見の頃から5月にかけてのシーズンも良いのですが、花粉症の私は9月、10月が一番好きです。
さて、今回は表題にある様に「思い込みと現実のギャップ」に関してお話したいと思います。
とはいっても、コースで打ち上げや、打ち下ろしでの番手選びの苦労等のお話ではなくて、ETGSで大切にしているスイングづくりでのお話です。
例えば、タイガーウッズや石川遼などの一流プロのスイングイメージを繰り返し何度も見てイメージトレーニングすることは悪いことではありませんよね。
ETGSでもプロの解説付きのビデオレッスンがあることはご紹介しました。
ただ、実際にタイガーや遼君の様なスイングが実際できますか?
はい、皆さん答えは「ノー」ですよね。
年齢や経験、他の要素も多々あるとは思いますがそれができたら皆さんも一流のツアープロです。
人それぞれ運動能力や体つきが違っていても、スイング作りに重きを置いているETGSではレッスンで全員に強いるコトはあります。

今回はバックスイング時の「スウェイ」についてお話します。
横田プロのレッスンで「リバースピボット」を気にするあまり右膝がスウェイしていると指摘されました。
リバースピボットとはバックスイングで(特にトップ付近で)左足に体重がかかり頭が下がり(右利きの場合)ダウンスイングで右に体重がかかり頭が上がることです。俗に言う「ギッコンバッタン」スイングです。

当たり前のことですが、ゴルフスイングではバックスイング中は右足にフォロースルーでは左足に体重移動しなければいけませんが、その際にアドレスの膝小僧が左右にぶれてしまうことがスウェイなわけで、下半身でパワーをしっかり受け止められないためスイングに力強さを欠き、飛距離も出ないわけです。

それを直そうとして、頭が上下する「リバースピボット」に陥るとスイングの悪循環がおこります。
私は、どちらかと言うと若干スウェイしても、「リバースピボット」よりは良いだろうと思っていましたので、頭が下に落ちないように気をつけて振っていましたが、即刻NGを出されました。
で横田プロは「リバースピボット」しても良いからスウェイをしないようにバックスイングするよう指示を出されました。
意識してリバースしたらボールに当たらないと思っていたのですが、しっかりミートできました。
実際にビデオで撮ってもらってその映像を確認したのですが、自分がリバースしていると思っていたスイングはほとんどリバースしていず、なかなかカッコイイスイングでした。ただ、意識の中にはリバースしているカッコ悪いスイングのイメージが残っていたのですっきりしませんでしたが...。
横田プロはバックスイングで体重の移動をどれぐらいのパーセンテージでやっていますか?と聞かれたので50%ぐらいを目指しています。と答えると、やりすぎです。25パーセントも受け止められれば十分です。50%目指してスウェイするよりはしっかり25パーセントの体重移動ができていることが大事です。「リバースピボット」にんなっている人は10%もできていないんですよ。と言われました。それが「思い込みと現実のギャップ」と指摘されました。
その、イメージを取り除くためにETGSでは1年間の期間を設けているんだそうです。確かに長いこと付いた潜在意識を変えるのは容易ではありませんよね。
悪い部分を納得してすぐ修正できるまでには時間の掛かることだと実感いたしました。
(ちなみにその場限りの付け焼刃で直す修正を横田語録ではバンドエイド修正と言うのだそうです。ハハハ)
皆さんも、ご自身のスイングを映像や写真に撮って確認することをお勧めします。実際に見てみると意識の中での「良い」と「悪い」が意外と重ならないことに気付くかもしれません。

次回も、「思い込みと現実のギャップ」について別のテーマでご紹介しますのでお楽しみに!
 
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